プレイドがIPO(新規上場)が承認されました。
プレイド(PLAID)の上場日は12/17(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券とBofa証券の共同で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/1(火)~12/4(金)となってます。
本日は、オーケーエム、ビートレンド、リベルタのIPOも新規承認されており、何れも12/17(木)の上場日で4社同時上場となります。
プレイドIPOの各種経営指標
※クリックで拡大します
プレイドIPOの基礎情報
証券コード | 4165 |
社名 | 株式会社プレイド |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | クラウド型CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の提供 |
上場日 | 12/17(木) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 1,522,000株 国内281,400株 海外1,240,600株(最終) |
売出株数 | 12,817,000株
|
OA | 716,000株 |
想定発行価格 | 1,400円 |
仮条件 | 11/30に決定 |
最低必要金額 | 14.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 210.8億円(想定価格で計算)
国内46.7億円 海外164.0億円(最終) |
時価総額 | 517.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/1~12/4 |
公募価格決定日 | 12/7 |
主幹事証券 | みずほ証券 Bofa証券 |
幹事証券 | 野村證券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 クレディ・スイス証券 岩井コスモ証券 岡三証券 大和証券 東海東京証券 極東証券 丸三証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
主幹事はみずほ証券で、岡三オンライン証券の裏幹事も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
前受金不要でIPO抽選に参加できます
プレイドは、CXプラットフォーム「KARTE(カルテ)」の開発・運営を手掛けています。
「KARTE(カルテ)」は顧客サイトでWEB接客を実現し、訪問者をリアルタイムに可視化してデータによる顧客体験のアップデートを実現させます。
プレイドIPOの公開規模は想定価格ベースで約210.8億円(国内84.3億円)と大きく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有も多く見られます。
筆頭株主は同社代表の倉橋氏で総株数の約30%(上場後で約27.8%)を保有しており、取締役の柴山氏が約20%(上場後で約19.1%)と続きます。
上位株主にはGoogle社(約3.6%:2019年11月出資)や三井物産(約1.26%)の名前も見られます。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
VCは9社で計1,349万株(総株数の約35%)を保有し、IPO時に約8割強を放出して約227万株が残ります。
VC含む上位株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、公開株数の約6割は米国を含む海外市場に販売される予定です。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
幅広い業種に対応したクラウド&サブスク型の時流に乗ったビジネスであり、グーグルの出資を受けている点も惹かれますね。
ただ、業績的には赤字幅が拡大している状況あり、IPOラッシュの中で公開規模が大きいのも気になるので、まずは仮条件や予想会社の評価を待ってから判断したいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO投資で必須の大和証券!↓
↑auアセットマネジメント仲介で口座開設↑
コメントフォーム