ココペリがIPO(新規上場)が承認されました。
ココペリIPOの上場日は12/18(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/3(木)~12/9(水)となってます。
本日は12/22上場となるヤプリと、12/17上場となるかっこのIPOも新規承認されています。
これで12月の3週目は4日間で11社のIPOラッシュとなりました!
ココペリIPOの各種経営指標
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ココペリIPOの基礎情報
証券コード | 4167 |
社名 | 株式会社ココペリ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance」及びAIモジュール「FAI」の開発・提供等 |
上場日 | 12/18(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 276,000株 |
売出株数 | 806,400株 |
OA | 162,300株 |
想定発行価格 | 1,300円 |
仮条件 | 12/1に決定 |
最低必要金額 | 13.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 16.2億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 94.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/3~12/9 |
公募価格決定日 | 12/10 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 丸三証券 マネックス証券 松井証券 DMM株(委託?) |
それなり当選枚数があるので、主幹事である大和証券のチャンス当選に期待したいところです。
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ココペリは中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance」やビッグデータを活用したAIモジュール「FAI」などを提供しています。
Big Advanceプラットフォーム
「Big Advance」は全国の地域金融機関にSaaS型で提供しており、導入金融機関の取引先の中小企業はオンラインで会員登録することでサービスを利用することができます。
導入金融機関は現時点で全国で42社まで増加しており、会員企業数も年平均成長率305%のスピードで27,000社を突破、業績も急拡大して今期は黒字に転じています。
Big AdvanceのFUNCTION
ココペリIPOの公開規模は想定価格ベースで約16.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計8社で約150万株が残ります。
筆頭株主の近藤氏は約32%を保有しており、株主にはTIS(約18.8万株:約2.5%)や日本ユニシス(約13.6万株:約1.8%)、アドウェイズ(約13.3万株:約1.7%)の名前が見られます。
上位株主には概ね上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCの一部の計約100万株とアドウェイズ保有の約9.3万株は、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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