ENECHANGEのIPO(新規上場)が承認されました。
ENECHANGEの上場日は12/23(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/7(月)~12/11(金)となってます。
本日はウェルスナビとKaizen PlatformのIPOも新規承認されています。
ENECHANGEのIPO各種経営指標
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ENECHANGEのIPO基礎情報
証券コード | 4169 |
社名 | ENECHANGE株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 消費者向けの電力・ガス切り替えプラットフォーム「エネチェンジ」等の運営を行うエネルギープラットフォーム事業、エネルギー会社等向けのクラウド型DXサービス「EMAP(デジタルマーケティング支援SaaS)」及び「SMAP(スマートメーター活用SaaS)」等の提供を行うエネルギーデータ事業 |
上場日 | 12/23(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 330,000株 |
OA | 57,000株 |
想定発行価格 | 520円 |
仮条件 | 12/3に決定 |
最低必要金額 | 5.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 2.27億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 29.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/7~12/11 |
公募価格決定日 | 12/14 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 野村證券 三菱UFJMS証券 SMBC日興証券 いちよし証券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
小粒の割には幹事団が多く、auカブコム証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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ENECHANGEは、消費者向けの電力・ガス切り替えサービスや、エネルギー会社等向けのクラウド型DXサービスを提供しています。
消費者向けの電力・ガス切り替えサービスではエネルギープラットフォーム「エネチェンジ」を運営しており、クラウド型DXサービスと共に収益モデルは何れもストック型となっています。
ENECHANGEの公開規模は想定価格ベースで約2.3億円と非常に小粒ですが、VC(ベンチャーキャピタル)は多めで計約200万株が残ります。
筆頭株主は代表の城口氏で総株数の約24%を保有しており、株主には大和証券グループ本社(45万株:約5.7%)やエプコ(30万株:約3.8%)、住友商事(9.6万株:約1.2%)や出光興産(9.6万株:約1.2%)の名前も見られます。
まだ細かく見ていませんが、上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCや一部個人の持ち分(約152万株)に関しては公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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利益のムラやVCの多さは気になりますが、超小粒なIPOなため、それだけでも期待出来そうです。
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