東和ハイシステムがIPO(新規上場)が承認されました。
東和ハイシステムIPOの上場日は12/25(金)で、上場市場はJASDAQスタンダードとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/9(水)~12/15(火)となってます。
本日はファンペップのIPOも新規承認されています。これで12のIPOは24社になりました。
東和ハイシステムIPOの各種経営指標
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東和ハイシステムIPOの基礎情報
証券コード | 4172 |
社名 | 東和ハイシステム株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 歯科医院向け統合システム(電子カルテ・レセプト・各種アプリケーション等)の開発・販売 |
上場日 | 12/25(金) |
上場市場 | JASDAQスタンダード |
公募株数 | 200,000株 |
売出株数 | 200,000株 |
OA | 60,000株 |
想定発行価格 | 2,180円 |
仮条件 | 12/7に決定 |
最低必要金額 | 21.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 47.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/9~12/15 |
公募価格決定日 | 12/16 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
主幹事は前受金不要の野村證券で、楽天証券も幹事入りしています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
東和ハイシステムは、西日本を中心に歯科医院向けの電子カルテ統合システムを開発・販売しています。
当然ながら「電子カルテ」は歯科医院向けもあるんですね。
歯科医院はコンビニよりも多いので期待できそうなイメージですが、同社の業績推移を見ると横ばい状態が続いているようです。
東和ハイシステムIPOの公開規模は想定価格ベースで約 10.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表の石井氏で総株数の約53%を保有しており、資産管理会社や親族分を合わせると約94%を占めます。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
東和ハイシステムはIPOは公開規模や需給面での優位性はありそうですが、まずは予想会社の評価や仮条件を待ちたいと思います。
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