i-plug(アイプラグ)のIPO評価と初値予想です。
i-plug(アイプラグ)の上場日は3/18(木)で、IPOの申し込みは3/3(水)からスタートします。
⇒ i-plug(アイプラグ)IPOの上場承認とIPO基礎情報
i-plug(アイプラグ)の事業概要
i-plug(アイプラグ)は、新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」や適性検査サービス「eF-1G」を展開しています。
OfferBox(オファーボックス)は新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスで、企業から興味を持った学生に対してオファーを送る形式の就活サイトです。
企業は「会いたい学生」の情報を検索して効率的にコンタクトを取ることができます。
企業が学生に送るオファー数には上限が設定されており、企業は登録者の自己PRやエピソードなどのプロフィールを読んで1通1通厳選してオファーを送る仕組みとなっています。
OfferBoxには、成功報酬型と早期定額型の2つの料金プランがあり、企業側は初年度に成功報酬型で成果を得た企業が、次年度採用から早期定額型に変更するケースが多くなっています。
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OfferBoxの登録学生数は2021年卒業予定者で約14.5万人(就活生の3人に1人が利用)、登録企業数が7,870社(2/18時点)となっており、新卒オファー型新卒サイトの学生利用率では3年連続NO,1を誇ります。
適性検査サービス「eF-1G(エフワンジー)」は、業界最多となる194項目の測定項目を有する適性検査で、導入実績500社以上、年間受検者数は10万人以上を誇ります。
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i-plugの業績推移
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i-plug(アイプラグ)のIPO評価
OfferBoxは急速に登録学生数や登録企業数を伸ばしており、新卒就活生の3人に1人以上が利用しているということで、就活生にとってはスタンダードなツールになっているようですね。
企業側としても最初は導入費用が掛からない成功報酬型を選ぶことで、実質的なお試し利用が出来るというのも良さそうです。
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i-plug(アイプラグ)IPOの公開規模は想定価格ベースで約14.5億で、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で40万株あります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC保有分を含む42.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
VC分を考慮しても規模的に需給面での不安は乏しそうであり、急成長中のIPOということで強い買いを集めると思われます。
現時点での個人的評価は「A」とし、高い初値が見込めるIPOと見ています。
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i-plug(アイプラグ)IPOの初値予想
i-plug(アイプラグ)の初値予想は8,500円とします。
※想定価格平均=2,470円:仮条件決定前
3/3(水)の仮条件決定後に再度初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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