Appier GroupがIPO(新規上場)が承認されました。
Appier Group(エイピアグループ)の上場日は3/30(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券とみずほ証券の共同で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/15(月)~3/19(金)となってます。
本日はスパイダープラスのIPOも新規承認されています。これで3月のIPOは現時点で13社となりました。
Appier Groupの各種経営指標
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Appier GroupのIPO基礎情報
証券コード | 4180 |
社名 | Appier Group株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 最先端の機械学習を活用したAI技術によって、マーケティングとセールスの領域において、企業の持つデータが真の価値を発揮することを可能にするAIプラットフォームの提供 |
上場日 | 3/30(火) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 9,101,000株 国内 海外 |
売出株数 | 国内2,203,000株 海外 |
OA | 984,700株 |
想定発行価格 | 1,400円 |
仮条件 | 3/12に決定 |
最低必要金額 | 14.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | ⇒ 274.6億円(国内82.4億:海外192.2億円)(約10.4億円増)3/12訂正 |
時価総額 | 1,398.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/15~3/19 |
公募価格決定日 | 3/22 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 Bofa証券 |
幹事証券 | 野村證券 楽天証券 SBI証券 UBS証券 DMM株(委託?) |
IPO投資で必須のSMBC日興証券が共同主幹事で、後期抽選型の楽天証券も幹事入りしています。
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Appier Group(エイピアグループ)は、最先端のAI技術によって、マーケティングとセールスの領域で企業の持つデータが真の価値を発揮することを可能にするAIプラットフォームを提供しています。
Appierは15の国・地域に17のオフィスを構えており、800を超える世界中の様々ブランドと代理店にサービスを提供しています。
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Appier Group(エイピアグループ)IPOの公開規模は想定価格ベースで約264.3億円(国内105.7億円)⇒ 274.6億円(国内82.4億)と大き目です。
筆頭株主は役員らの管理会社で、その他の既存株主は主に外資ファンドで占められており、日本国内ではソフトバンクグループ(約4.74%)とLINE(0.85%)の名前が見られます。
まだ詳しく見れてませんが、既存株主には上場後180日・360日のロックアップが掛かっているようです。(価格による解除条項なし)
まだ赤字で公開規模も大きいですが、グローバルに展開するAI SaaS企業&ソフトバンク絡みということで、パッと見では事業的には人気化しそうなIPOに見えます。
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タグ :2021IPO Appier Group 上場承認
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