ワンダープラネットがIPO(新規上場)が承認されました。
ワンダープラネットIPOの上場日は6/10(木)で、上場市場は東証マザーズになります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は5/25(火)～5/31(月)となってます。
本日は同じ6/10(木)上場となるテンダ(4198)のIPOも新規承認されています。
ワンダープラネットIPOの各種経営指標
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ワンダープラネットIPOの基礎情報
| 証券コード | 4199 |
| 社名 | ワンダープラネット株式会社 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | エンターテインメントサービス事業 |
| 上場日 | 6/10(木) |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数 | 50,000株 |
| 売出株数 | 139,300株 |
| OA | 28,300株 |
| 想定発行価格 | 2,410円 |
| 仮条件 | 5/21に決定 |
| 最低必要金額 | 24.1万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 5.2億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 51.8億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 5/25～5/31 |
| 公募価格決定日 | 6/1 |
| 主幹事証券 | 大和証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 野村證券 マネックス証券 楽天証券 三菱UFJMS証券 東海東京証券 auカブコム証券(委託？) DMM株(委託？) |
主幹事は大和証券で、auカブコム証券の裏幹事も期待できそうです。
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ワンダープラネットは、スマホ向け無料アプリ・ゲームの企画、開発、運営、販売を展開している企業です。
同社オリジナルのクラッシュフィーバーは世界合計で1,200万ダウンロード、ジャンプチヒーローズも世界合計で1,100万のダウンロード数を誇り、業績も前期に黒転して好調に推移しているようです。
ワンダープラネットIPOの公開規模は想定価格ベースで約5.2億円と小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)は官民ファンド含め計10社で約114万株残ります。
筆頭株主は同社代表の常川氏で総株数の約16.05%を保有しており、上位株主にはユナイテッド(19.4万株：約8.3%)が入ってます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが(VCのみ5/13付けで上場後90日に変更)、VC含む外部株主の約124万株は、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
※公募・売出し株のうち18,900株を上限として従業員持ち株会に割り当てられる予定です。
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ロックアップ解除ラインが意識されそうですが、小粒なIPOで期待出来そうに見えます。
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