網屋(あみや)がIPO(新規上場)が承認されました。
網屋IPOの上場日は12/22(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は岡三証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/7(火)~12/13(月)となってます。
本日は一気に7社のIPOが新規承認されており、網屋が上場する12/22(水)は6社同時上場となっています。
網屋の各種経営指標
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網屋IPOの基礎情報
証券コード | 4258 |
社名 | 株式会社網屋 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | データセキュリティ事業(ログ管理製品「ALogシリーズ」等の販売)及びネットワークセキュリティ事業(ICT通信インフラネットワークの設計・構築をクラウド上から遠隔で行う「Network All Cloud」サービス等の提供) |
上場日 | 12/22(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 429,600株 |
売出株数 | 600,000株 |
OA | 154,400株 |
想定発行価格 | 1,970円 |
仮条件 | 12/3に決定 |
最低必要金額 | 19.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 23.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 78.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/7~12/13 |
公募価格決定日 | 12/14 |
主幹事証券 | 岡三証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 楽天証券 マネックス証券 むさし証券 水戸証券 香川証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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網屋(あみや)は、データセキュリティ事業(ログ管理製品「ALogシリーズ」等の販売)や、ネットワークセキュリティ事業(ICT通信インフラネットワークの設計・構築をクラウド上から遠隔で行う「Network All Cloud」サービス等の提供)を展開しています。
網屋IPOの公開規模は想定価格ベースで約23.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で40万株あり、上場後は20万株残ります。
筆頭株主は同社役員等が議決権の過半数を有する会社で総株数の約28.55%を保有しており、第2位に代表取締役社長の石田氏で約17.82%(新株予約権含む)、第3位に同じく代表取締役会長の伊藤氏で約11.14%(新株予約権含む)となっており、第5位にはセキュアヴェイル(約4.31%)の名前も見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の20万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、ロックアップの掛かっていない株式もそれなりにあるようですが、まだ詳しく見ていません。
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「網屋」という漢字二文字の企業名を見た時にはやや不安を感じましたが(笑)、網屋は人気の業態で業績も好調に推移しており、パッと見では期待できそうなIPOにみえます。
ただ、やはりIPOラッシュで6社同時上場というハードスケジュールが気掛かりですね。。
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