ハイブリッドテクノロジーズのIPO評価と初値予想です。
ハイブリッドテクノロジーズの上場日は12/23(木)で、IPOの申し込みは12/7(火)からスタートします。
⇒ ハイブリッドテクノロジーズIPOの上場承認とIPO基礎情報
ハイブリッドテクノロジーズの事業概要
ハイブリッドテクノロジーズは、日本とベトナムを中心に500名以上のエンジニアリソースを活用して、クライアント企業の要望や仕様に柔軟に対応可能なストック型、フロー(受託)型などの各種開発形態に対応可能なハイブリッド型開発サービスを提供しています。
ハイブリッドテクノロジーズのサービス構造
ハイブリッドテクノロジーズは、高い品質管理のもと、アプリケーション開発、システム開発の設計、デザインなどの上流工程から開発、運用、保守に至る全ての工程をトータルでご提供することで、クライアント企業のDX推進をサポートしています。
ハイブリッドテクノロジーズの競合優位性
ハイブリッドテクノロジーズは開発だけでなく、クライアント企業のビジネスデザイン設計など、事業成長を前提としたサポートを提供しており、顧客のDXを推進するために必要な要素をハイブリッド型サービス体制の中に持ち合わせていることが強みであり、具体的には以下の4点です。
ハイブリッドテクノロジーズの開発力
ハイブリッドテクノロジーズは、短期でPDCAを回し改善を繰り返すことで事業成功の確率を高めるリーンスタートアップ方式やアジャイル開発に加え、エンドユーザーのリテンションを高めるためのUX/UIを軸にしたデザインシンキングの提供を通して、290社のプロジェクトをサポートしています。
⇒ ハイブリッドテクノロジーズの提供サービス(同社HP)
⇒ ハイブリッドテクノロジーズの目論見書(PDF)
ハイブリッドテクノロジーズの業績推移
ハイブリッドテクノロジーズIPOの評価
ハイブリッドテクノロジーズは現在エアトリの持ち分適用会社で、今春までは連結子会社だったようです。
同社の主力はクライアント企業の要望や仕様に柔軟に対応可能なアジャイルスクラム型開発手法を用いたストックサービスで、主な販売先はエアトリやエアトリインターナショナルとなっています。
ハイブリッドテクノロジーズの公開規模は想定価格ベースで約13.2億円となります。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、1法人の5.65万株に関しては、公開価格の1.5倍以上であって、初値形成後にロックアップが解除されます。
また、上場時に行使可能な新株予約権が約26.8万株分あります。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ハイブリッドテクノロジーズの上場日である12/23(木)は5社同時上場と厳しい日程ですが、5社の中では同社が最も小型のIPOとなります。
同社はベトナムの人材を活用することでコスト競争力を有しており、前期は減収増益でしたが今期は大幅な増収増益を見込んでいます。
怒涛のIPOラッシュは心配されるところですが、比較的軽量級で低単価でもあるため、現時点での個人的評価は「C+」として、堅調な初値が期待できるIPOとみています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ハイブリッドテクノロジーズIPOの基礎情報
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 岡三証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 水戸証券 極東証券 松井証券 SBIネオモバイル証券(委託) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
IPOチャレンジポイント当選による配分数は300株でしょうか。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ハイブリッドテクノロジーズIPOの初値予想
現時点での初値予想は650円とします。
※想定価格=460円:仮条件決定前
12/3(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
タグ :IPO評価 ハイブリッドテクノロジーズ
コメントフォーム