Institution for a Global Society(IGS)がIPO(新規上場)が承認されました。
Institution for a Global Society(IGS)IPOの上場日は12/29(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/13(月)~12/17(金)となってます。
もう年内は出ないと思っていたら、まさかの追加。まあ流石にこれがオーラスと思われます。
これで12月のIPOは33社となりました(><)
Institution for a Global Societyの各種経営指標
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Institution for a Global SocietyのIPOの基礎情報
証券コード | 4265 |
社名 | Institution for a Global Society株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | AIを活用した人材評価プラットフォームを企業や学校に提供するHRTech×EdTech企業 |
上場日 | 12/29(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 320,000株 |
売出株数 | 1,595,300株 |
OA | 287,200株 |
想定発行価格 | 1,660円 |
仮条件 | 12/10に決定 |
最低必要金額 | 16.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 36.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 71.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/13~12/17 |
公募価格決定日 | 12/20 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJMS証券 SBI証券 いちよし証券 丸三証券 岩井コスモ証券 極東証券 LINE証券(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
LINE証券やauカブコム証券の裏幹事も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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IGSは、 AIを活用した人材評価プラットフォームを企業や学校に提供するHRTech×EdTech企業です。
IGSは、「GROW360」「Ai GROW」「GROW Academy」「DxGROW」を手掛けており、事業規模はまだ小さいですが、業績は順調に拡大しているようです。
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IGSはの公開規模は想定価格ベースで約36.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計4社で215.6万株(総株数の約49.76%)保有しており、上場時に4社一律で保有の約66.7%を放出して、上場後は71.88万株が残ります。
筆頭株主はVCの1社で総株数の約17.59%を保有しており、第2位に代表取締役社長の福原氏が約14.43%、第3位~5位は何れもVCが保有しています。
また、株主にはウィザス(約6.69%)、河合塾(約2.31%)、三菱総合研究所(約0.60%)の名前が見られます。
既存株主には上場後90日ロックアップが掛かっており、VC4社の残計71.88万株に関しては、公開価格の1.5倍以上で解除されます。
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公開規模が結構大きめなのは気になりますが、事業的には何となく面白そうであり、年内最後の案件?でもあるため、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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