-上場中止となりました-
(1/19追記)
1/19にビッグツリーテクノロジー&コンサルティングより新規上場の中止が発表されました。まあ、このタイミングで無理するよりも、出直した方が良いですよね。。
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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(BTC)がIPO(新規上場)が承認されました。
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングIPOの上場日は2/4(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は大和証券と三菱UFJMS証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は1/20(木)~1/26(水)となってます。

本日は2/3(木)上場のRecovery InternationalのIPOも新規承認されています。
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの各種経営指標
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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングIPOの基礎情報
証券コード | 4266 |
社名 | 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | クラウド・AI(人工知能)・RPA・デジタルマーケティングなどの最新技術を活用した、ITコンサルティング・システム開発によるDX推進支援 |
上場日 | 2/4(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 60,000株 |
売出株数 | 3,656,100株 |
OA | 557,300株 |
想定発行価格 | 5,000円 |
仮条件 | 1/19に決定 |
最低必要金額 | 50.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 213.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 351.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 1/20~1/26 |
公募価格決定日 | 1/27 |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJMS証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 野村證券 SBI証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 あかつき証券 楽天証券 岡三証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングは、 クラウド・AI・RPA・デジタルマーケティングなどの最新技術を活用した、ITコンサルティング・システム開発によるDX推進支援を手掛けています。
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの創業は2002年で、業績は順調に拡大しているようです。
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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの公開規模は、想定価格ベースで約213.7億円となります。
筆頭株主はインテグラル株式会社のファンドで総株数の約58.55%を保有しており、上場時に保有の約7割を放出して約153万株が残ります(上場後約17.49%)。
第2位は創業者の大木塁氏で約11.23%(新株予約権含)、第3位に別途VCが約9.29%、第4位に代表取締役社長の杉山氏が約4.01%(新株予約権含)、第5位にインテグラル株式会社が約3.57%を保有しています。
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現物株式は上記3法人+2個人の保有のみで、大木氏は上場時に保有の約14.28%、別途VCは約58.96%(残約33.1万株)、杉山氏は約12.23%をそれぞれ放出します。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。(VC含む総残株数は約331.3万株)
また、売出し株式数の半数未満を上限として、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)にも販売される予定です。
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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングは人気のDX関連で事業規模も結構大きいですが、大型IPOでファンドの出口案件となります。
単価が高いのも気になるところであり、いきなりセイファートと同日上場というスケジュールも勘弁して欲しいですね、東証さん。。
また、共同主幹事の組合せが先日のFinatextホールディングスと同じなのも、ちょっと怖かったりします(苦笑)
仮条件や海外の需要動向も気になるところであり、まずは予想会社の評価を待ちたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓

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