サイバーソリューションズがIPO(新規上場)が承認されました。
サイバーソリューションズの上場日は10/23(木)で、上場市場は東証グロースになります。

主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/7(火)~10/14(火)となります。
サイバーソリューションズの業績推移
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サイバーソリューションズーIPOの基礎情報
証券コード | 436A |
社名 | サイバーソリューションズ株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業(メール・ビジネスチャット・グループウェア等のビジネスコミュニケーションサービス及びメールに関連するセキュリティ、リスクマネジメント等のサービスの企画・開発・販売・サポート) |
上場日 | 10/23(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 781,900株 |
売出株数 | 1,894,300株 |
OA | 401,400株 |
想定価格 | 1,380円 |
仮条件 | 10/6(月) |
最低必要金額 | 13.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 約42.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 217.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/7(火)~10/14(火) |
公募価格決定日 | 10/15(水) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 丸三証券 SBI証券 岩井コスモ証券 岡三証券 マネックス証券 楽天証券 あかつき証券 SMBC日興証券 東海東京証券 松井証券 広田証券 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
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サイバーソリューションズは、クラウドメールに関連したセキュリティソリューションやビジネスコミュニケーションサービスを手掛けています。

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サイバーソリューションズの公開規模は想定価格で約42.5億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で約76.5万株(約4.66%)を保有しており、半分の38.26万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長の林界宏氏で約48.43%、第2位は代表の2親等以内の血族2名でそれぞれ約11.53%、第4位はVCで約4.66%、第5位は東明浩氏で約4.47%、第6位は台北の企業で約4.35%、第7位は株式会社TKCと日立システムズでそれぞれ約2.74%となっており、第7位株主で約45万株を保有する株式会社TKCに2.34万株を親引けで割り当てる予定です。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
サイバーソリューションズは日本オンリーワンの総合メール・セキュリティメーカーを目指しており、収益の大半がストック型のサブスク形式で利益率も高く、低い解約率で業績も好調のようです。
公開規模は軽くありませんが上場時に余計な売り圧力はなく、セキュリティ関連ということでパッと見ではそれなりの印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓

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