メルカリ(mercari)がIPO(新規上場)承認されました！
メルカリ(4385)の上場日は6/19(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は大和証券と三菱UFJMSが共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/4(月)～6/8(金)となってます。
メルカリのIPOが正式に決定しました！
上場日やIPO承認のタイミングは事前報道の通りでしたね。
知名度のある大型IPOのため、個人投資家の注目度も非常に高いIPOとなりそうです。
メルカリ(4385)の事業内容
メルカリ(4385)は、スマートフォン向けのフリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営している企業です。
「メルカリ」はスマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめる日本最大のフリマアプリで、品物が届いてから出品者に入金される独自のシステムで安心・安全に取引ができます。
フリマアプリ「メルカリ」は日本、アメリカ(平成26年9月)、イギリス(平成29年3月)で展開しています。
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メルカリ(4385)では、本・CD・DVD・ゲーム等のエンタメ・ホビーに特化した姉妹アプリ「KAURU(カウル)」も運営しています。
「KAURU」では、バーコードスキャンでの出品や最安値商品の検索も可能であり、メルカリにも同時出品されるので、より手軽に商品の売買が行えます。
また、ブランド品に特化したブランド査定付きの姉妹フリマアプリ「メルカリメゾンズ」も運営しています。
メルカリ(4385)IPOの各種経営指標
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メルカリ(4385)のIPO基礎情報
| 証券コード | 4385 |
| 社名 | 株式会社メルカリ |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | ＣtoＣマーケットプレイス「メルカリ」その他のマーケットプレイス関連事業の開発・運営等 |
| 上場日 | 6/19(火) |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数 | 18,159,500株 国内 海外 |
| 売出株数 | 22,554,800株 国内14,648,200株 海外 7,906,600株 |
| OA | 2,840,500株 |
| 想定発行価格 | 2,450円 |
| 仮条件 | 6/1に決定 |
| 最低必要金額 | 24.5万円 |
| 吸収金額 | 1067.1億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 3,315.6億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 6/4～6/8 |
| 公募価格決定日 | 6/11 |
| 主幹事証券 | 大和証券 三菱東京UFJMS証券 |
| 幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 野村證券 マネックス証券 SBI証券 岩井コスモ証券 極東証券 カブドットコム証券(委託取扱決定！) |
主幹事は大和証券と三菱UFJMS証券の共同主幹事となり、幹事団含めて5大証券会社が勢ぞろいです。もちろん大型IPOなので全包囲網での参戦を想定しています。
各社の割当シェアは、大和42%、三菱37% 日興9% みずほ7.6% 野村3.5% マネックス0.3%、SBI0.3%、岩井コスモ0.2%、極東0.1%とのこと(営業マンからのヒアリング)
また、三菱UFMS証券が主幹事なので、カブドットコム証券の委託取扱が期待できそうです。⇒ 決定しました！
メルカリ(4385)のIPO評価
メルカリは以前から日本を代表とするユニコーン企業(評価額10億ドル以上で未上場のベンチャー企業)として、以前からIPO(新規上場)が期待されていた企業です。
IPO好きの方は過去に何度もIPOの噂があったので馴染みがあるのではないでしょうか。
業績的にはまだ赤字のようですが、売上の増加と共に赤字幅は減少傾向にあるようです。
メルカリはここ数年で急速に普及していますが、その手軽さから様々な問題(不正出品等)も噴出しています。
上場に向けて大きな問題点は解決されたのかもしれませんが、今後もシステムの隙間を狙った細かなトラブルは出て来るかもしれません。
まあ、その辺は「いたちごっこ」なので、都度柔軟に対策を講じていくほかないでしょうね。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
公開規模は想定仮条件(2,200円～2,700円)の平均価格である2,450円で計算すると約1,067.1億円となり、今年最大のIPOとなります。
その内ちょうど半分の50%が海外へ販売される予定なので実質的な国内規模は533.5億円となりますが、それでも3月IPOのQBネットHDの倍以上の規模となります。
想定価格で見た時価総額も3,000億円を越え、個人的に思っていた以上の大型IPOとなりました。
まさか想定価格ベースで現マザーズトップの時価総額であるミクシィを越えてくるとは思いませんでした。
ざっと見た限りでもVC(ベンチャーキャピタル)は10本以上入っており、SO(新株予約権)も多めです。
VCの保有総数は約3,900万株。その内約3割がIPO時に放出され、残株に対しては概ね180日のロックアップが掛かっているようです(価格に依る解除条項なし)。
また、470,600株は親引けで従業員持株会に割り当てられます。
前受金不要
やはり規模が大きい点は気になりますが、圧倒的な知名度のあるベンチャー企業なので期待したいところですね。
まだ時間もあるので、まずは大手予想会社の評価待ってから参加スタンスを決める予定です。
もし強気の参戦となれば複数当選を狙いたいので、準備だけは怠らぬようにしたいところです。
メルカリ(4385)IPOの初値予想
一発目の初値予想は5/20(日)か5/21(月)に追記します！
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
3,800円（初値予想第一弾:5/21記）
見込める利益は100株当選で7万～15万円！？
※二発目の初値予想は6/2(土)頃にアップする予定です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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