アクリート(4395)がIPO(新規上場)承認されました！
アクリート(4395)の上場日は7/26(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/10(火)～7/17(火)となってます。
同じく本日IPO承認されたプロレド・パートナーズ(7034)の記事で7月末は同日上場がないと書きましたが、早速出ていました(笑)
それでも本日はインバウンドテック(7031)の上場中止が発表されて銘柄が減っているので、1社でもIPOが増えてくれるのは嬉しいですね。
アクリート(4395)の事業内容
アクリート(4395)は、企業から個人向けのSMS(ショートメッセージ)配信を代行するサービスを手掛けている企業です。
携帯事業社のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社と接続先に大量配信を可能にする法人向けSMS配信サービス専用の方式による接続を行い、大量配信・MNP対応を可能としたアクリート開発のSMS配信システムでサービスを提供しています。
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アクリートのSMS配信サービスでは、一方向のSMS配信だけでなく、個人からの返信も可能な双方向サービスや、電話自動応答により顧客の目的ごとに異なるSMS配信を行うIVRサービスも行っています。
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企業から個人へのコンタクトが困難な時代に、SMSは即時性・閲覧性も高いことから、各企業が様々な用途で利用を進めており、SMSのニーズは非常に高まっています。
企業側は、会員登録・端末変更・パスワード配信などの個人認証や、採用情報、期限告知、支払督促、予約確認、WEBへの誘導、キャンペーンなどのマーケティング・コミュニケーション、IoT分野での遠隔操作等、様々な目的でSMSを活用しています。
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アクリート(4395)が選ばれる理由
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アクリート(4395)IPOの各種経営指標
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アクリート(4395)のIPO基礎情報
| 証券コード | 4395 |
| 社名 | 株式会社アクリート |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 個人認証・マーケティング、コミュニケーション等を目的とした企業から個人向けSMS(ショートメッセージ)配信サービス事業 |
| 上場日 | 7/26(木) |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数(新株発行) | 500,000株 |
| 公募株数(自己処分) | 40,000株 |
| 売出株数 | 380,000株 |
| OA | 138,000株 |
| 想定発行価格 | 690円 |
| 仮条件 | 7/9に決定 |
| 最低必要金額 | 6.9万円 |
| 吸収金額 | 7.3億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 36.6億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 7/10～7/17 |
| 公募価格決定日 | 7/18 |
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 |
| 幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 エース証券 マネックス証券 |
アクリートは想定価格が690円と低く、MTG(7806)とは大違いです。
↓IPO取り扱い最多級のSMBC日興証券↓
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
アクリート(4395)のIPO評価
SMS配信の特性を考えるとSMS配信サービスは今後ますます拡大していきそうですね。
アクリートは「日本におけるSMS配信事業のパイオニア」で、SMS配信市場では2年連続シェアNo1とのことなので期待できそうです。
現状でも業績は急拡大しており、今後もますますニーズが増えそうなので伸びしろも大きそうです。
公開規模は想定価格ベースで約7.3億円と小さめですが、筆頭株主は投資ファンドで上場後も約33%の株式を保有します。
その投資ファンドや代表等の保有する総株数の約50%には上場後180日のロックアップがかかっています(価格に依る解除条項なし)
その他VC(ベンチャーキャピタル)や多くの従業員が保有する残250万株超？については、180日のロックアップはあるものの、公開価格の1.5倍で解除されます。
ロックアップ解除後の需給懸念はあるものの、業態やスペックからして期待できそうなIPOに見えます。
アクリート(4395)IPOの初値予想
一発目の初値予想は6/24(日)か6/25(月)に追記します！
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
2,000円（初値予想第一弾:6/25記）
見込める利益は100株当選で10万～20万円！？
※二発目の初値予想は7/10(火)頃にアップする予定です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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