BJCがIPO(新規上場)が承認されました。
BJCの上場日は10/28(火)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券とSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/10(金)~10/17(金)となります。

BJCのIPOはSBI証券が共同主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
本日は10/16に上場となるテクセンドフォトマスク(429A)のIPOも新規承認されています。
BJCの業績推移
※クリックで拡大します
BJCのIPO基礎情報
証券コード | 440A |
社名 | 株式会社BJC |
業種 | 化学 |
事業内容 | ファンデーション、美容液、クレンジングなどの化粧品や姿勢補正サポート靴下といった健康関連商品の企画、販売 |
上場日 | 10/28(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 0株 |
売出株数 | 6,913,100株 |
OA | 1,036,900株 |
想定仮条件 | 1,860円~2,210円(@2,035円) |
仮条件 | 10/9(木) |
最低必要金額 | 20.35万円(想定仮条件の中間値で計算) |
吸収金額 | 約161.8億円(想定仮条件の中間値で計算) |
時価総額 | 323.3億円(想定仮条件の中間値で計算) |
BB期間 | 10/10(金)~10/17(金) |
公募価格決定日 | 10/20(月) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 |
幹事証券 | FFG証券 中銀証券 東海東京証券 岡地証券 楽天証券 岡三証券 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
BJCは、「SPICARE V3ファンデーション」シリーズ等のスキンケア商品をはじめ、まつ毛美容液等の化粧品や、美容・健康に関連する商品等を企画・販売しています。
BJCの公開規模は想定仮条件の中間値計算で約161.8億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。また、BN Co.,Ltd.に1.0億円に相当する株式数を上限として親引けで割り当てる予定です。
筆頭株主はVC(ベンチャーキャピタル)で約26.89%、第2位もVCで約25.84%、第3位は創業者で元取締役の津下康弘氏で約18.31%、第4位は取締役の藤木貴子氏で約14.36%、第5位は取締役の親族で元取締役の藤木誠氏で約2.89%、第6位は取締役の資産管理会社で約2.87%。第7位は代表取締役の山本将孝氏で約2.32%(新株予約権含)となってます。
上場時に創業者の津下康弘氏と元取締役の藤木誠氏が保有の全株を、VC2社が保有の約4割を売却し、VCの残株を含む既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
BJCのIPOはファンドと創業者による出口案件であり、公開規模も想定仮条件の中間値計算で160億円オーバーと大きめです。
近年の業績は好調で事業規模もあることからパッと見ではそれなりですが、想定仮条件のレンジ幅の広さは気になるところであり、まずは仮条件や予想会社の評価を確認したいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓

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