-上場中止となりました-
(10/20追記)
東証よりBJCの新規上場承認取り消し(IPO中止)が発表されました。本日はファイントゥデイホールディングスのIPOも中止が決定しています。
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中止理由はHPに開示がないので現時点では不明ですが、BJCは仮条件が大幅に下振れながら売出株数も減らしており、単純に投資家からの需要が乏しかったものと思われます。
⇒ BJCのHP
追記ここまで
BJCのIPO評価と初値予想です。
BJCの上場日は10/28(火)で、IPOの申し込みは10/10(金)からスタートします。
BJCの概要
BJCは、ファンデーション、美容液、クレンジングなどの化粧品や、姿勢補正サポート靴下といった健康関連商品の企画、販売しています。
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| 会社名 | BJC |
| 代表者 | 山本 将孝(46歳) |
| 所在地 | 福岡市博多区博多駅南4-18-2 明東ビル4F |
| 設立 | 2022年 |
| 従業員数 | 71人(連結93人) |
| IPO調達資金使途 | - |
BJCは2014年の創業で、2022年にファンドの出資を受け入れて現在のBJCが設立されました。
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BJCは、サロン(理美容室やエステティックサロン)やサロンに特化した代理店を通じてサロン専売品の化粧品を販売しています。
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BJCの主要ブランド『ｓｏａｄｄｉｃｔｅｄ』
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BJCの主要ブランド『ＳＰＩＣＡＲＥ』
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⇒ BJCのブランド(HP)
BJCの業績推移
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BJCのIPO評価
BJCの公開規模は想定仮条件の中間値計算で約161.8億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されるほか、BN Co.,Ltd.に1.0億円に相当する株式数を上限として親引けで割り当てる予定です。
上場時に創業者の津下康弘氏と元取締役の藤木誠氏が保有の全株、筆頭株主と第2位株主のVC2社が保有の約4割を売却し、VCの残株を含む既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
前受金不要の岡三オンライン！IPO取り扱い急増！
BJCは東証グロースのIPOで公開規模も大きめであり、ファンドと創業者による出口案件となります。
近年の業績は好調で利益率も拡大しており、事業規模もあることから機関投資家の参戦が期待できそうです。
とりあえずアンカー投資家の登場に期待しながら仮条件を待ちたいところであり、現時点での個人的評価は「C-」としておきます。
BJCのIPO取り扱い証券
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 |
| 幹事証券 | FFG証券 中銀証券 東海東京証券 岡地証券 楽天証券 岡三証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定！) SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定！) DMM株(委託？) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
BJCのIPO初値予想
現時点での初値予想は2,500円としておきます。
※想定価格＝ 1,860円～2,210円(＠2,035円)：仮条件決定前
10/9(木)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は？↓
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