グローバルセキュリティエキスパートがIPO(新規上場)が承認されました。
グローバルセキュリティエキスパート(GSX)IPOの上場日は12/20(月)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/3(金)~12/9(木)となってます。
同日の上場となるHYUGA PRIMARY CARE(7133)とJDSC(4418)のIPOも新規承認されています。
グローバルセキュリティエキスパートの各種経営指標
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グローバルセキュリティエキスパートIPOの基礎情報
証券コード | 4417 |
社名 | グローバルセキュリティエキスパート株式会社 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、サイバーセキュリティソリューションをはじめ、セキュリティの全体像を網羅した教育サービスの提供 |
上場日 | 12/20(月) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 150,000株 |
売出株数 | 450,000株 |
OA | 90,000株 |
想定発行価格 | 2,770円 |
仮条件 | 12/2に決定 |
最低必要金額 | 27.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 19.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 92.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/3~12/9 |
公募価格決定日 | 12/10 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 大和証券 三菱UFJMS証券 松井証券 岩井コスモ証券 東洋証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の裏幹事も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
グローバルセキュリティエキスパートは、セキュリティコンサルティングや脆弱性診断、サイバーセキュリティソリューションをはじめ、セキュリティの全体像を網羅した教育サービスを提供しています。
同社のトラップメール(GSX標的型メール訓練サービス)は国内シェアNo.1であり、累計約7,500社に導入され、業績も好調に推移しているようです。
グローバルセキュリティエキスパートの公開規模は想定価格ベースで約19.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はビジネスブレイン太田昭和(9658)で総株数の約73.12%(上場後は約56.2%)を保有しており、第2位は兼松エレクトロニクス(約8.12%)で、第3位は野村総合研究所(約2.84%)となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
グローバルセキュリティエキスパートの親会社はビジネスブレイン太田昭和で親子上場となりますが、人気の業種で業績も好調であり、上場時に余計な売り圧もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
↓皆さんの初値予想は?↓
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松井
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