JDSCがIPO(新規上場)が承認されました。
JDSCの上場日は12/20(月)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は大和証券とSBI証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/3(金)~12/9(木)となってます。
本日はJDSCと同日上場となるHYUGA PRIMARY CARE(ヒュウガプライマリケア)とグローバルセキュリティエキスパートのIPOも新規承認されています。
JDSC(4418)はSBI証券が共同主幹事ということで、IPOチャレンジポイントの当選ラインや配分数の話題で盛り上がりそうです。
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JDSCの各種経営指標
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JDSCのIPO基礎情報
証券コード | 4418 |
社名 | 株式会社JDSC |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | AIや機械学習等を活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業及びITシステムの開発と運用事業 |
上場日 | 12/20(月) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 400,000株 |
売出株数 | 2,040,000株 |
OA | 366,000株 |
想定発行価格 | 1,620円 |
仮条件 | 12/2に決定 |
最低必要金額 | 16.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 45.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 207.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/3~12/9 |
公募価格決定日 | 12/10 |
主幹事証券 | 大和証券 SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 野村證券 三菱UFJMS証券 マネックス証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 岡三証券 SBIネオトレード証券(委託?) auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券、auカブコム証券、岡三オンライン証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。
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JDSCは東京大学発のAIソリューション企業で、AIや機械学習を活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業などを、一気通貫で展開しています。
JDSCの公開規模は想定価格ベースで約45.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は6社で計4,695,600株(約33.94%)保有しており、上場後は3,015,600株残ります。
筆頭株主は同社代表取締役社長の加藤氏で約38.31%(上場後は約34.7%)を保有しており、第2位・3位はVCで、その他上位株主にはダイキン(約1.68%)や中部電力(約1.68%)のほか、トーハン(約0.67%)や学校法人駿河台学園(約0.29%)の名前が見られます。
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既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、売出し株数の半数未満を上限として米国やカナダを除く海外にも販売される予定です。
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JDSCは人気のAI(人工知能)関連であり、東大ブランドもあってか、売上も急拡大中で既に黒字化しています。
公開規模が大きめでIPOラッシュ中の上場なのは気になりますが、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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