Amazia　IPO

Amazia(あめいじあ)がIPO(新規上場)承認されました。

Amazia(4424)の上場日は12/20(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。

主幹事はSMBC日興証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/5(水)～12/11(火)となってます。

本日はAmazia(4424)の他に、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOも新規承認されています。

Amazia(4424)の事業内容

Amazia(7045)は、「世界にチャレンジするインターネットサービスを創る」を経営理念とし、マンガアプリ事業を展開している企業です。

Amazia(7045)は、プラットフォーム型のマンガアプリ「マンガBANG！」と、マンガ投稿サービス「マンガEpic!」を展開しており、多様なインターネットアプリサービスを企画から開発、運用まで一貫して自社で行っているのが強みとなっています。

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「マンガBANG！」では複数の出版社(集英社・講談社・白泉社・秋田書店・スクエアエニックス等)の作品を横断的に配信しています。

ユーザーは一定条件下で無料で購読でき、一定条件を超えてマンガを読む場合は、ライト課金(1話単位、レンタル携帯による少額課金)か、マンガを購入して読める販売モデル(ストア課金)のサービスがあります。

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今後は「マンガBANG！」でしか読めないコンテンツを増やして差別化を図るとともに、マンガ投稿サービスの「マンガEpic!」で新人の発掘や育成なども行いながら、ユーザーの拡大を目指します。

また、マンガアプリ事業で蓄積したノウハウやユーザー基盤を活かし、オリジナル作品のコミックス化や、映画・アニメ化及びグッズ化等の周辺ビジネスも手掛けていく方針です。

さらに今後は積極的に海外展開を進めていき、他にもマンガアプリ事業だけでなくスキマ時間でアプリを楽しむユーザー向けの新規サービスの創出にも力を入れていきます。

Amazia(4424)の各種経営指標

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Amazia(4424)のIPO基礎情報

主幹事はSMBC日興証券で、幹事団に岡三証券も入っているので岡三オンライン証券の委託幹事(裏幹事)も期待されます。 → 決定しました！

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Amazia(4424)のIPO評価

電子書籍市場は平成29年度の市場規模で2,241億円まで成長しており、中でもコミック市場が全体を牽引して市場の8割超を占めます。

平成30年には3,150億円の市場規模になると見られており、さらには同社が手掛けるマンガアプリの広告市場も平成29年度に100億円に拡大し、平成34年度には120億円程度に達すると予測されています。

マンガ配信はライバルも多いですが、同社は小回りの利く自社開発のアプリで急速に業績を伸ばしているようですね。

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Amazia(4424)の公開規模は想定価格ベースで約4.3億円と小型なIPOとなります。

VC(ベンチャーキャピタル)は数本確認されますが(残約27万株)、上場後90日のロックアップがかかっています(公開価格の1.5倍で解除)

また、代表の佐久間氏含む上位株主には上場後180日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)

Amazia(4424)は公開規模も小さく業績も好調なため、人気化しそうなIPOに見えます。

Amazia(4424)の初値予想

一発目の初値予想は11/18(日)か11/19(月)に追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も後日更新します
※「評価」欄は緑字が仮評価、黒字が本評価、変更があった場合は赤字
3,500円（初値予想第一弾:11/19記）
 

※二発目の初値予想は仮条件が決定する12/4(火)後にアップします

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