ノースサンドのIPO評価と初値予想です。
ノースサンドの上場日は11/21(金)で、IPOの申し込みは11/6(木)からスタートします。

⇒ ノースサンドIPOの上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
ノースサンドの概要
ノースサンドは、ITコンサルティングやビジネスコンサルティングを提供している総合コンサルタント会社です。
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| 会社名 | ノースサンド |
| 代表者 | 前田 知紘(47歳) |
| 所在地 | 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー7F |
| 設立 | 2015年 |
| 従業員数 | 1,602人 |
| IPO調達資金使途 | コンサルタントの採用費と人件費、オフィス増床などに伴う費用 |
代表取締役社長の前田知紘氏はコンサルティング大手のベイカレントの出身であり、2015年7月にノースサンドを設立しました。
ノースサンドの沿革
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ノースサンドの特徴
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ノースサンドの事業セグメントはコンサルティング事業が100%で、主な販売先は日立製作所で約10.2%となっています。
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⇒ ノースサンドのフィロソフィー(HP)
ノースサンドの業績推移
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ノースサンドのIPO評価
ノースサンドの公開規模は想定価格で約209.9億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されるほか、従業員持ち株会に14.15万株(想定価格で約1.5憶円)を上限として割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ノースサンドは設立僅か10年ながら今期売上高が250億円超、営業利益が約50億円の見込みと急成長しています。
東証グロースのIPOとしては今年最大の公開規模であり、直近では東証グロースの大型IPOが連続で公開価格割れしていることから需給面の不安は残りますが、ノースサンドは成長著しい総合コンサルでVCの売出し案件でもないことから、今回は機関投資家の参戦が期待できそうです。
とりあえずは仮条件を確認したいところであり、現時点での個人的評価は「C-」としておきます。
ノースサンドIPOの取り扱い証券
| 主幹事証券 | 大和証券 |
| 幹事証券 | 岡三証券 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ノースサンドのIPO初値予想
現時点での初値予想は1,420円としておきます。
※想定価格= 1,060円:仮条件決定前
11/5(水)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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