バリオセキュアがIPO(新規上場)承認されました。
バリオセキュアIPOの上場日は11/30(月)で、上場市場は東証2部となります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/12(木)~11/17(火)となってます。
バリオセキュアは当初3/30の上場予定でしたが、コロナによる地合い悪化で急遽上場を中止(延期)しており、今回仕切り直しての上場となります。
バリオセキュアの各種経営指標
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バリオセキュアIPOの基礎情報
証券コード | 4494 |
社名 | バリオセキュア株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ネットワークセキュリティ機器と独自監視システムによる運用、監視、サポートサービスの提供。ネットワークセキュリティ機器販売、ならびにネットワーク機器の調達、構築によるインテグレーションサービスの提供 |
上場日 | 11/30(月) |
上場市場 | 東証2部 |
公募株数 | 0株 |
売出株数 | 2,365,000株 |
OA | 354,700株 |
想定発行価格 | 2,210円 |
仮条件 | 11/11に決定 |
最低必要金額 | 22.1万円 |
吸収金額 | 60.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 82.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/12~11/17 |
公募価格決定日 | 11/18 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 いちよし証券 みずほ証券 岡三証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
主幹事含め幹事団は変わっておらず、また岡三オンライン証券の裏幹事が期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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バリオセキュアもようやく仕切り直しで上場ですね。
ただ、当初は再上場の出口案件として厳しい見方が多かったので、今回はどうなるでしょうか。
前期の業績は当初の見込みに対して若干上振れして着地したようで、今期の進捗も悪くなさそうです。
まあ、事業的にもコロナはむしろ追い風になりそうですし、導入企業が増えれば収益が積み上がるリカーリングビジネスである点も強みです。
今回の公開株数(売出株数)は当初の予定に近いものの若干減らしており(2,720,400株 ⇒ 2,365,000株)、想定価格は少し上振れ(2,080円 ⇒ 2,210円)してきました。
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バリオセキュアIPOの公開規模は想定価格ベースで約60.1億円で、公募はゼロで売出しのみのIPOとなります。
筆頭株主は事業支援系のファンドで総株数の約91.7%を保有しており、今回の上場で保有分の約73%を放出しますが、上場後も総株数の約27%(約100万株)を残して筆頭株主に留まります。
このファンドには上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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業績や事業的には悪くないと思いますが、やはり同社の場合はそれなりの公開規模とファンドの出口案件である点がネックと思われます。
地合いの変化も気になるところなので、まずは仮条件や予想会社の評価を待ちたいと思います。
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