サイバートラストがIPO(新規上場)が承認されました。
サイバートラストIPOの上場日は4/15(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/31(水)~4/5(月)となってます。
サイバートラストは昨年4月の上場を一度中止しており、今回仕切り直しての上場となります。
サイバートラストIPOの各種経営指標
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サイバートラストIPOの基礎情報
証券コード | 4498 |
社名 | サイバートラスト株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | トラストサービス事業 |
上場日 | 4/15(木) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 250,000株 |
売出株数 | 300,000株 |
OA | 82,500株 |
想定発行価格 | 1,660円 |
仮条件 | 3/29に決定 |
最低必要金額 | 16.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 64.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/31~4/5 |
公募価格決定日 | 4/6 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 いちよし証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
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サイバートラストは、認証・セキュリティサービスや、ミラクル・リナックスのカーネル技術・オープンソースソフトウェアの知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けのLinux/OSSサービスを展開しています。
サイバートラストIPOの公開規模は想定価格ベースで約10.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は東証一部上場のSBテクノロジー(4726)で総株数の約64.8%を保有しており(上場後で約52.2%)、サイバートラストはSBテクノロジーの連結子会社でソフトバンクの孫会社となります。
また、NEC、オービックビジネスコンサルタント、ラックがそれぞれ22.4万株(約5.5%)を保有しており、NTTデータ、日立、セコム、大日本印刷なども6.4万株(約1.6%)を保有しています。
既存株主には上場後上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
前回と比較すると、想定価格1,150円⇒1,660円(約44%アップ)、公開株数40.25万株⇒63.25万株(約57%アップ)しており、公開規模は約4.6億円⇒約10.5億円と約2.3倍になり、想定時価総額は43.8億円⇒約64.9億円と約48%ほど大きくなっています。
また、前回の幹事団はみずほ証券とSBI証券のみでしたが、今回は大和証券、いちよし証券、楽天証券が幹事入りしています。
ちょうど1年が経過して事業もそれなりに拡大したようで、少しパワーアップした感じでしょうか。
変わらずの親子上場で業績の伸びも少し鈍化しているように見えますが、公開規模も小さめで余計な売り圧力はないため、期待できそうなIPOに見えます。
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3月19日(金)18:00 募集開始!(先着順)
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