フィットクルーがIPO(新規上場)が承認されました。
フィットクルーの上場日は12/12(金)で、上場市場は東証グロースになります。

主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/27(木)~12/3(水)となります。
フィットクルーの業績推移
※クリックで拡大します
フィットクルーIPOの基礎情報
| 証券コード | 469A |
| 社名 | 株式会社フィットクルー |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | パーソナルトレーニングジム及びパーソナルトレーナー養成スクールの運営 |
| 上場日 | 12/12(金) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 110,000株 |
| 売出株数 | 224,400株 |
| OA | 50,100株 |
| 想定価格 | 1,910円 |
| 仮条件 | 11/25(火) |
| 最低必要金額 | 19.1万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 約7.3億円(想定価格で計算) |
| 時価総額 | 20.5億円(想定価格で計算) |
| BB期間 | 11/27(木)~12/3(水) |
| 公募価格決定日 | 12/4(木) |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 楽天証券 松井証券 岡三証券 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
フィットクルーは、「UNDEUX SUPERBODY(アンドゥ スーパーボディ)」をはじめとする女性専用のパーソナルトレーニングジムを全国展開するほか、パーソナルトレーナー育成スクール「プロジム」を手掛けています。
フィットクルーの公開規模は想定価格で約7.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で約34.04万株を保有しており、上場時にそれぞれ保有の3割を売却して約23.85万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長の鹿島鉱樹氏で約58.44%、第2位はVCで約26.19%、第3位もVCで約7.40%、第4位はベルパークで約1.23%(上場時に全株売却)、第5位以下は新株予約権で同社取締役や従業員が保有しています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC2社の残23.85万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
フィットネスジムは競合も多い中で同社の事業規模はまだ小さいですが、フィットクルーはダイエットを意識した女性向けのパーソナルジムで順調に業績を拡大しています。
フィットクルーも「5年後時価総額100億円」に対する懸念(現状は想定価格で約20億円)は残りますが、小型のIPOで上場時の売り圧力も限定的なことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング




コメントフォーム