スタートライン(Hutzper)がIPO(新規上場)が承認されました。
スタートラインの上場日は12/22(月)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/5(金)~12/11(木)となります。

本日はフツパー(Hutzper)のIPOも新規承認されています。
スタートラインの業績推移
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スタートラインIPOの基礎情報
| 証券コード | 477A |
| 社名 | 株式会社スタートライン |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 障害者用の雇用支援及び就業支援事業 |
| 上場日 | 12/22(月) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 1,400,000株 |
| 売出株数 | 60,000株 |
| OA | 219,000株 |
| 想定価格 | 440円 |
| 仮条件 | 12/4(木) |
| 最低必要金額 | 4.4万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 約7.4億円(想定価格で計算) |
| 時価総額 | 17.2億円(想定価格で計算) |
| BB期間 | 12/5(金)~12/11(木) |
| 公募価格決定日 | 12/12(金) |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 楽天証券 極東証券 松井証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 丸三証券 水戸証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
スタートラインは、障害者雇用支援サービスや障害者福祉事業を手掛けている企業です。
スタートラインの公開規模は想定価格で約7.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主と第2位株主は役員が議決権の過半数を有する企業で、それぞれ約40.6%と約15.3%、第3位は代表取締役社長の西村賢治氏・取締役の長谷川新里氏と白木孝一氏でそれぞれ10.0%(新株予約権含)、第6位は取締役の井上剛氏で約2.8%(新株予約権含)となっており、株主にはディーエムソリューションズ(約1.8%)、みずほリース(約1.1%)、WOWOWコミュニケーションズ(約1.1%)、プラネット(約0.7%)も名を連ねています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
新型コロナの影響もあって近年障害者数は大幅に増加しているようで、同時に企業による法定雇用率も年々拡大していることから、同社の業績も順調に推移しています。
想定価格での時価総額が約17.2億円と「5年後時価総額100億円」のハードルは高そうですが、とりあえず低単価の小型IPOで上場時の売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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