スタートラインのIPO評価と初値予想です。
スタートラインの上場日は12/22(月)で、IPOの申し込みは12/5(金)からスタートします。

⇒ スタートラインのIPO上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
スタートラインの概要
スタートラインは「障害者」×「働く」をワンストップで支援する企業で、障害者雇用支援サービスと障害者福祉事業を展開しています。
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| 会社名 | スタートライン |
| 代表者 | 西村 賢治(56歳) |
| 所在地 | 東京都三鷹市上連雀1-12-17 三鷹ビジネスパーク1号館3F |
| 設立 | 2009年 |
| 従業員数 | 419人 |
| IPO調達資金使途 | 新規出店の投資資金、手元運転資金 |
スタートラインは横浜市で2009年に設立されました。
スタートラインの沿革
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スタートラインのサービスは、科学的根拠のある「支援力」をベースに、コーヒー焙煎や植物栽培など、新たな付加価値を付けた業務を開発し、障害者雇用・就労におけるさ、様々な選択肢(サービス)を提供しています。障害者の雇用場所も「サテライト型」「顧客オフィス」の双方に対応し、様々なサービスのワンストップトータルソリューションを提供しています。
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主要KPIの推移と中長期的な経営戦略
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⇒ スタートラインの強み(HP)
スタートラインの業績推移
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スタートラインのIPO評価
スタートラインの公開規模は想定価格で約7.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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スタートラインは社会的意義が高く国策でもある障害者雇用・就業支援事業を手掛けており、同社の業績は堅調で今期も大幅な増収増益を見込んでいます。
想定価格は直近の割当価格(1,300円)から大幅なダウンラウンドで設定されており、今期予想のPERは約7倍と割安な印象です。
5年後の時価総額に対する懸念は残りますが、低位株の小型IPOで余計な売り圧力もないことから、現時点での個人的評価は「C+」としておきます。
スタートラインIPOの取り扱い証券
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 楽天証券 極東証券 松井証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 丸三証券 水戸証券 DMM株(委託?) |
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スタートラインのIPO初値予想
現時点での初値予想は750円としておきます。
※想定価格= 440円:仮条件決定前
12/4(木)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
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