ドリーム・アーツがIPO(新規上場)が承認されました。
ドリーム・アーツの上場日は10/27(金)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/12(木)~10/18(火水)となってます。
本日は10/25(水)に上場する全保連(5845)のIPOも新規承認されています。
ドリーム・アーツの業績推移
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ドリーム・アーツIPOの基礎情報
証券コード | 4811 |
社名 | 株式会社ドリーム・アーツ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 大企業に特化した業務デジタルSaaSプロダクト(ノーコード開発ツール「SmartDB」等)及びコンサルティング・サービスの提供 |
上場日 | 10/27(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 220,000株 |
売出株数 | 572,100株 |
OA | 118,800株 |
想定仮条件 | 2,660円 |
仮条件 | 10/10(火)に決定 |
最低必要金額 | 26.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 24.2億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 107.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/12~10/18 |
公募価格決定日 | 10/19 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 東海東京証券 SBI証券 SMBC日興証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
ドリーム・アーツは、大企業向けSaaSプロダクトや特定顧客向け開発運用一体型クラウドサービスを手掛けています。
ドリーム・アーツは大企業向けに最適化された業務デジタルクラウドサービス「SmartDB」をはじめ、チェーンストア向けのコミュニケーションツール「Shopらん」等を展開しています。
ドリーム・アーツの公開規模は想定価格で約24.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)と思われる保有は1社で16万株となってます。
筆頭株主は代表取締役社長の山本孝和氏で約22.45%を保有しており、第2位は同氏の資産管理会社で約18.37%、第3位は取締役の前川賢治氏で約9.06%、第4は同氏の資産管理会社で約7.42%、第5位は取締役の牧山公彦氏で約5.28%、第6位は監査役の金井正義氏で約4.90%となっています。
また、株主にはNTTファイナンス(14万株:約3.65%)や加賀電子(9.2万株:2.40%)、大樹生命保険(2.0万株:約0.52%)の名前が見られます。
上位株主には概ね上場後180日のロックアップが掛かっており(まだ詳しく見てません)、価格による解除条項はありません。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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ドリーム・アーツは前期の大幅な増収で再び黒字化しており、今期も二桁の増収で利益は倍以上になる見込みです。
公募に比べて売出しが多い(計22名で広く細かく)のは気になりましたが、オファーリングレシオは約22.5%と高くありません。
ドリーム・アーツは大企業に特化したクラウド・SaaS関連で公開規模も荷もたれするほどでもないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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