パワーエックスがIPO(新規上場)が承認されました。
パワーエックスの上場日は12/19(金)で、上場市場は東証グロースになります。

主幹事は三菱UFJMS証券とSMBC日興証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/3(水)~12/9(火)となります。
パワーエックスの業績推移
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今期の業績予想
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パワーエックスIPOの基礎情報
| 証券コード | 485A |
| 社名 | 株式会社パワーエックス |
| 業種 | 電気機器 |
| 事業内容 | 大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、船舶用蓄電池システムの開発・製造、再生可能エネルギー等の電力供給 |
| 上場日 | 12/19(金) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 4,166,700株 |
| 売出株数 | 4,221,600株 |
| OA | 1,258,200株 |
| 想定価格 | 1,200円 |
| 仮条件 | 12/3(水) |
| 最低必要金額 | 12.0万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 約115.8億円(想定価格で計算) |
| 時価総額 | 435.6億円(想定価格で計算) |
| BB期間 | 12/3(水)~12/9(火) |
| 公募価格決定日 | 12/10(水) |
| 主幹事証券 | 三菱UFJMS証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 SMBC日興証券 |
| 幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 中銀証券 岡三証券 岩井コスモ証券 三菱UFJ eスマート証券(委託?) 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
三菱UFJ eスマート証券と岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
パワーエックスは、大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、船舶用蓄電池システムの開発・製造、再生可能エネルギー等の電力供給を手掛けている企業です。

パワーエックスの公開規模は想定価格で約115.8億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主と第2位株主は代表執行役と取締役会長の資産管理会社で約12.95%と約12.91%、続いて代表執行役の伊藤正裕氏で約8.85%(新株予約権含む)となっており、経営陣で約34.71%を占めています。
第4位以下は造船会社・ガス会社・商社・銀行等の多くの大企業やVC等が幅広く保有しており、上位株主には180日のロックアップが掛かっています(制度ロックアップ含む)。
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パワーエックスは「日本のエネルギー自給率の向上を実現する」というミッションのもと、国内で製造する蓄電システムの販売を中核に、電力事業やEVチャージステーションなど、幅広い事業を展開しています。
パワーエックスは創業してまだ4年と若い企業ながら、今期の売上予想は約190億円と驚異的な速さで成長しており、まだ赤字ながら赤字幅は大きく減少する見込みです。
同社は今回の上場で得た資金で工場を増設する予定であり、今の成長スピードと受注残高(400円億以上)をみると、来期の大幅な黒字化を期待したくなります(来期の業績予想は未公表)。
パワーエックスの公開規模は重めであり、IPOラッシュの真ん中で3社同時上場と厳しい日程ですが、電力の自給率向上は国策でもあるため、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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