室町ケミカルがIPO(新規上場)が承認されました。
室町ケミカルIPOの上場日は2/26(金)で、上場市場はジャスダック・スタンダードとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/8(月)～2/15(月)となってます。
本日は同じ2/26上場となるcoly(4175)のIPOも新規承認されています。
室町ケミカルIPOの各種経営指標
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室町ケミカルIPOの基礎情報
| 証券コード | 4885 |
| 社名 | 室町ケミカル株式会社 |
| 業種 | 医薬品 |
| 事業内容 | 医薬品の製造・販売、健康食品の企画・製造・販売、イオン交換樹脂の販売・加工 |
| 上場日 | 2/26(金) |
| 上場市場 | JASDAQスタンダード |
| 公募株数 | 970,000株 |
| 売出株数 | 500,000株 |
| OA | 220,500株 |
| 想定発行価格 | 770円 |
| 仮条件 | 2/4に決定 |
| 最低必要金額 | 7.7万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 13.0億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 29.8億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 2/8～2/15 |
| 公募価格決定日 | 2/16 |
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| 幹事証券 | FFG証券 みずほ証券 SBI証券 大和証券 楽天証券 岡三証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
主幹事は前受金不要の野村證券で、同じく前受金不要の岡三オンライン証券の裏幹事も期待できそうです。 ⇒ 決定しました！
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室町ケミカルは1917年設立の超老舗で、医薬品・化学品・健康食品の3つの事業を軸に展開している企業です。
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室町ケミカルIPOの公開規模は想定価格ベースで約13.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社代表の村上氏で、総株数の約37.9%(上場後で22.7%)を保有しており、第2位株主での配偶者(約17.2%保有)はIPO時に全株を放出します。
代表取締役社長の青木氏は第3位の株主で、SO分を含めて約11.2%(上場後で約8.4%)を保有しています。
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既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
福岡本社で地方色もあり、事業的にも業績的にも地味な印象は否めませんが、公開規模や株主構成からして需給面の不安は乏しいのでそれなりの印象です。
まずは予想会社の評価や仮条件を待って、IPOの参加スタンスを決めたいと思います。
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