坪田ラボがIPO(新規上場)が承認されました。
坪田ラボの上場日は6/23(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/8(水)~6/14(火)となってます。
本日は一気に5社のIPOが新規承認されており、ジャパンワランティサポート(7386)・ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)・ホームポジション(2999)が同じ6月23日上場で、イーディーピー(7794)は6月27日の上場となります。
坪田ラボの各種経営指標
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坪田ラボIPOの基礎情報
証券コード | 4890 |
社名 | 株式会社坪田ラボ |
業種 | 医療品 |
事業内容 | 近視、ドライアイ、老眼等の治療に係る医薬品、医療機器等の研究開発 |
上場日 | 6/23(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 2,500,000株 |
売出株数 | 1,340,000株 |
OA | 576,000株 |
想定発行価格 | 450円 |
仮条件 | 6/7に決定 |
最低必要金額 | 4.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 19.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 113.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/8~6/14 |
公募価格決定日 | 6/15 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 三田証券 極東証券 楽天証券 マネックス証券 岡三証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
坪田ラボは慶應義塾大学発のベンチャー企業で、近視、ドライアイ、老眼等の治療に係る医薬品、医療機器等の研究開発を行っています。
坪田ラボの公開規模は想定価格ベースで約19.9億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
筆頭株主は慶應義塾大学名誉教授で代表取締役社長の坪田氏で総株数の約61.72%を保有し、第2位が同氏の資産管理会社で約13.33%、VC(ベンチャーキャピタル)保有は1社(16.67万株)のみです。
上場時の放出は坪田氏個人保有の約1割程度で、株主にはジンズホールディングス(約0.92%)やロート製薬(約0.92%)の名前が見られます。
既存株主には上場後180日のロックアップ(VCは90日)が掛かっており(価格による解除条項なし)、VC保有の16.67万株に関しては、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
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坪田ラボは早期段階から多くの大手企業と共同研究開発等の契約実績があり、近年は業績も急拡大しています。
軽いIPOではありませんが海外への販売もあり、オファーリングレシオも低めで上場時に余計な売り圧力はありません。
パッと見ではそれなりに面白そうな印象ですが、4社同時上場 ⇒ 3社同時上場となる過密日程でもあるため、まずは予想会社の評価を待ちたいと思います。
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