サイフューズがIPO(新規上場)が承認されました。
サイフューズの上場日は12月1日(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/15(火)~11/21(月)となってます。
サイフューズのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントの話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
サイフューズの各種経営指標
※クリックで拡大します
サイフューズIPOの基礎情報
証券コード | 4892 |
社名 | 株式会社サイフューズ |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | バイオ3Dプリンタを用いた、再生医療等製品の開発・製造・販売 |
上場日 | 12/1(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,250,000株 |
売出株数 | 279,300株 |
OA | 229,300株 |
想定仮条件価格 | 1,470円~2,020円(平均@1,745円) |
仮条件 | 11/11(金)に決定 |
最低必要金額 | 10.7万円(想定仮条件価格で計算) |
吸収金額 | 25.9億円~35.5億円(平均30.7億円)(想定仮条件価格で計算) |
時価総額 | 105.4億円~144.8億円(平均125.1億円)(想定仮条件価格で計算) |
BB期間 | 11/15~11/21 |
公募価格決定日 | 11/22 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 岡三証券 SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 楽天証券 アイザワ証券 東洋証券 松井証券 水戸証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券や岡三オンライン、auカブコム証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
サイフューズは、独自のバイオ3Dプリンティング技術を用いて、再生医療等製品の研究開発・製造・販売を行っている企業です
同社のバイオ3Dプリンティング「S-PIKE」は、1本の針にスフェロイドを配列・固定し、その針を整列させ立体的な組織を作製します。
サイフューズの公開規模は想定価格ベースで約25.9億円~約35.5億円(平均30.7億円)で、欧州及びアジアを中心とする海外にも販売される予定です。
また、PHC株式会社に3.0億円、福岡地所に1.3億円、従業員持ち株会に0.1億円を上限として、親引けで割り当てる予定です。
筆頭株主はVC(ベンチャーキャピタル)で総株数の約7.23%を保有しており、第2位は代表取締役社長の秋枝静香氏(新株予約権含め約6.78%)、第3位に富士フィルム(約6.39%)となっており、他にも積水化学工業(約5.01%)やCYBERDYNE(約4.71%)、新生銀行(約3.29%)等の名前も見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC11社が保有する184.48万株に関しては公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な既存株が24.9万株、新株予約権が15.1万株あるようです。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
サイフューズは革新な技術を用いた再生医療関連ということで、前期の業績は黒字で終えています。
VCが多い点や、想定仮条件価格という形で結構広めのレンジであるのは気になりますが、親引けでの指定販売先や海外販売もあることから、公開規模はそれなりに抑えられそうです。
個人的にはこの技術の価値や将来性も良く分からないため、まずは仮条件や予想会社の評価を待ちたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム