アクシージアがIPO(新規上場)が承認されました。
アクシージアIPOの上場日は2/18(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/2(火)～2/8(月)となってます。
本日はWACUL(ワカル)のIPOも新規承認されており、これで2021年のIPOは4社となりました。
アクシージアIPOの各種経営指標
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アクシージアIPOの基礎情報
| 証券コード | 4936 |
| 社名 | 株式会社アクシージア |
| 業種 | 化学 |
| 事業内容 | 化粧品及びサプリメント製造・販売事業 |
| 上場日 | 2/18(木) |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数 | 3,000,000株 |
| 売出株数 | 3,600,000株 |
| OA | 990,000株 |
| 想定発行価格 | 1,360円 |
| 仮条件 | 2/1に決定 |
| 最低必要金額 | 13.6万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 103.2億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 350.9億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 2/2～2/8 |
| 公募価格決定日 | 2/9 |
| 主幹事証券 | 大和証券 |
| 幹事証券 | 野村證券 三菱UFJMS証券 SBI証券 楽天証券 丸三証券 岡三証券 auカブコム証券(委託取扱い決定！) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
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アクシージアは、「アクシージア」や「エイジーセオリー」などのスキンケアブランドで、化粧品の企画・製造・販売を行っています。
アクシージアの販売先は中国が約86%を占めており(その内約67.6%がEコマース)、日本は約10.8%となっています。
アクシージアIPOの公開規模は想定価格ベースで約103.2億円と大きめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国・カナダを除く)に販売される予定です。
筆頭株主は同社代表の段氏と親族で副社長の王氏(ともに中国人)で、それぞれ約24.8%(576万株：上場後413万株で約15.8%)保有しており、それぞれの管理会社や親族の保有分を合わせると総株数の約85.9%(上場後で約59.3%)になります。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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中国本土のEコマースを中心に、前期は減益ながらも売上は順調に拡大しているようですね。中国でどの程度のブランド力があるのか分からないので、海外市場での評判も気になるところです。
パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOに見えますが、アクシージアIPOは公開規模も大きいので、まずは予想会社の評価を待ちたいと思います。
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