トリプルアイズがIPO(新規上場)が承認されました。
トリプルアイズIPOの上場日は5/31(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はいちよし証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は5/13(金)~5/19(木)となってます。
トリプルアイズは3月のIPOを一度中止しており、今回早々の再申請で再びIPO承認されました。
過去記事
⇒ トリプルアイズIPOの基礎情報とIPO初値予想!
⇒ トリプルアイズIPOの評価とIPO初値予想!
トリプルアイズの各種経営指標
参考:前回(1/26)提出時の経営指標
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トリプルアイズIPOの基礎情報
証券コード | 5026 |
社名 | 株式会社トリプルアイズ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | システムインテグレーションおよび独自開発のAIプラットフォームの提供 |
上場日 | 5/31(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 当初347,500株 ⇒ 540,000株 |
売出株数 | 当初134,500株 ⇒ 0株 |
OA | 当初72,300株 ⇒ 81,000株 |
想定発行価格 | 当初1,800円 ⇒ 880円 |
仮条件 | 5/12に決定 |
最低必要金額 | 8.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 当初10.0億円 ⇒ 5.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 当初119.0億円 ⇒ 59.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 5/13~5/19 |
公募価格決定日 | 5/20 |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 あかつき証券 SMBC日興証券 岡三証券 極東証券 東海東京証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 丸三証券 楽天証券 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
今回はあかつき証券が新たに幹事入りしています。また、前回は岡三オンラインが裏幹事(委託取扱い)となっており、今回も期待できそうです。
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トリプルアイズは、システム開発やAIエンジンの研究開発によるAIソリューション事業を展開しています。
業績は好調で前期に黒字化しており、前回公表からの今四半期も好調に推移したようです。
トリプルアイズの公開規模は想定価格ベースで約5.5億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は2社で87万株保有しており、上場時の放出はありません。
創業者の福原智氏は2021年3月に逝去されており、現在の筆頭株主は配偶者?で同社従業員の福原聖子氏で総株数の約33.59%を保有しています。
また、第2位は創業者の管理会社と思われる株式会社コスモウエアが約25.76%、現在の代表取締役社長である山田氏は約1.98%(新株予約権含む)の保有となっています。
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上位株主にはキューブシステム(約4.29%)、TOKAIコミュニケーション(約3.58%)、ジェイズ・コミュニケーション(約1.79%)、東港金属(約1.43%)、シーティーエス(約0.74%)などの名前が見られます。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、VCの計87万株と6法人が保有する計83.4万株の合計170.4万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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前回に比べて想定価格が約半分となっており、売出しも止めて(OAのみ有り)今回は公募のみとなっています。
ロックアップ解除ラインのハードルは高まりましたが、人気のAI関連で公開規模も半減しており、それなり期待できると思われます。
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タグ :トリプルアイズ(再) 上場承認
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