-上場中止となりました-
(3/11追記)
3/11(金)にAnyMind Groupより新規上場の中止(延期)が発表されました。
IPOの中止は今年7社目となります。
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中止(延期)理由は、「昨今のウクライナ情勢や株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し、」とのことです。
追記ここまで
AnyMind GroupがIPO(新規上場)が承認されました。
AnyMind Groupの上場日は3/30(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券と三菱UFJMS証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/14(月)~3/18(金)となってます。
これで現時点での3月IPOは10社となりました。
AnyMind Groupの各種経営指標
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AnyMind GroupのIPO基礎情報
証券コード | 5027 |
社名 | AnyMind Group株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ブランド企業向けマーケティング支援、パブリッシャー及びクリエイター向け収益化支援、D2C支援に関するプラットフォームとサービスの開発・提供 |
上場日 | 3/30(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 3,868,100株 |
売出株数 | 3,678,400株 |
OA | 1,131,900株 |
想定発行価格 | 1,150円 |
仮条件 | 3/11に決定 |
最低必要金額 | 11.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 99.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 637.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/14~3/18 |
公募価格決定日 | 3/22 |
主幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJMS証券 |
幹事証券 | SBI証券 松井証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
AnyMind Groupは、ブランドの商品企画・生産、EC構築・運用、マーケティング、物流までを一括で支援できるプラットフォームを開発、提供している企業です。
AnyMind Groupは2016年に十河氏(現CEO)と小堤氏(現CCO)の2人がシンガポールで立ち上げた企業で、現在は世界13か国で事業を展開しています。
AnyMind Groupの公開規模は想定価格ベースで約99.8億円となり、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)に売出し株数の半数未満を上限として販売される予定です。
筆頭株主は代表取締役CEOの十河氏で総株数の約40.14%を保有しており、第2位はCCOの小堤氏で約10.29%を保有しています。
3位以降にファンド委託の信託銀行や海外含むVC・VCに準ずる法人も名を連ねており、日本郵政キャピタル(約1.83%)、東京センチュリー(約1.10%)、ドリームインキュベータ(約0.56%)、LINE(約0.37%)、スペースシャワーネットワーク(約0.37%)等の名前もみられます。
上位株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっているようですが(価格による解除条項はなし)、まだ詳しくチェックしていません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
AnyMind Groupはまだ若い企業ながら、世界を舞台にそれなりの事業規模で高い成長率を誇るのは凄いですね。
ただ、売出し株数を大分抑えた感はあるものの、それでも公開規模が想定価格ベースで100億円近くあるため、今のグロース株に逆風が吹く状況では心配です。
まずは海外ニーズも加味した仮条件や予想会社の評価を待って検討したいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :2022IPO AnyMind Group 上場承認
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