日本ビジネスシステムズがIPO(新規上場)が承認されました。
日本ビジネスシステムズの上場日は8月2日(火)で、上場市場は東証スタンダードとなります。
主幹事は三菱UFJMS証券とみずほ証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/15(金)~7/22(金)となってます。
日本ビジネスシステムズの各種経営指標
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日本ビジネスシステムズIPOの基礎情報
証券コード | 5036 |
社名 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | マイクロソフト製品を中心とした、DX計画策定からクラウドによる効果創出までの一貫したITサービスの提供 |
上場日 | 8/2(火) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 2,438,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 365,700株 |
想定発行価格 | 1,420円 |
仮条件 | 7/14に決定 |
最低必要金額 | 14.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 39.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 343.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/15~7/22 |
公募価格決定日 | 7/25 |
主幹事証券 | 三菱UFJMS証券 |
幹事証券 | 野村證券 SMBC日興証券 東海東京証券 SBI証券 岡三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 むさし証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券や岡三オンライン証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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日本ビジネスシステムズ(JBS)は、マイクロソフト社の製品を中心とした情報系インフラの構築、アプリケーション開発、システム保守・運用までをワンストップで提供しています。
日本ビジネスシステムズの公開規模は想定価格ベースで約39.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社役員等が議決権の過半数を有する企業で総株数の約40.23%を保有しており、第2位は提携先の三菱総合研究所(約14.69%)、第3位に同社代表取締役社長の牧田幸弘氏(約8.65%)となっています。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
業務提携先の三菱総合研究所に36.46万株、従業員持ち株会に4.9億円に相当する株式数を上限として、それぞれに割り当てる予定です。
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日本ビジネスシステムズ(JBS)は1990年設立のシステムインテグレーターで、2022年4月には「Microsoft Azure」パートナーの最上位認定である「Azure Expert MSP」の認定を受けており、近年の業績は堅調に推移しているようです。
東証スタンダード上場のIPOですが、売出しゼロ(OA分のみ)でオファーリングレシオも低く(約11.6%)、親引け分を考慮すると公開規模も約30億円弱(想定価格ベース)まで縮小するため、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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タグ :2022IPO 上場承認 日本ビジネスシステムズ
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