ファインズがIPO(新規上場)が承認されました。
ファインズの上場日は9月28日(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/8(木)~9/14(水)となってます。
本日は、9/29(木)の上場となるポーターズ(5126)とプログリット(9560)のIPOも新規承認されています。
ファインズの各種経営指標
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ファインズIPOの基礎情報
証券コード | 5125 |
社名 | 株式会社ファインズ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 動画作成サービス、動画配信プラットフォームサービス(Videoクラウド)、DXコンサルティング |
上場日 | 9/28(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 250,000株 |
売出株数 | 770,000株 |
OA | 153,000株 |
想定発行価格 | 1,610円 |
仮条件 | 9/7(水)に決定 |
最低必要金額 | 16.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 18.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 72.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/8~9/14 |
公募価格決定日 | 9/15 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 楽天証券 SMBC日興証券 東洋証券 岡三証券 松井証券 マネックス証券 LINE証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ファインズは、動画配信プラットフォーム「Videoクラウド」や動画制作サービスなど、動画を活用したDXを提供している企業です。
ファインズは、動画制作から配信・分析改善までをワンストップで対応し、これまで7,000社を超える企業の動画制作に携わっており、業績も好調に推移しています。
ファインズの公開規模は想定価格ベースで約18.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役社長の三輪幸将氏で総株数の約50.79%(上場後は約44.71%の予定)を保有しており、第2位は前代表の武吉広大氏で約17.75%(上場後は約4.71%)、第3位に株式会EPARK(約16.86%(上場後は約12.15%%)となってます。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており(従業員持ち株会は180日)、価格による解除条項はありません。
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ファインズの公開規模は約19億円とそれなりにありますが、上場時に余計な売り圧力はありません。
動画を活用したDXビジネスは独自性もありながら利益率も高そうであり、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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