tripla(トリプラ)がIPO(新規上場)が承認されました。
tripla(トリプラ)の上場日は11月25日(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/9(水)~11/15(火)となってます。
tripla(トリプラ)の各種経営指標
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tripla(トリプラ)IPOの基礎情報
証券コード | 5136 |
社名 | tripla株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 宿泊施設等に対する、公式サイト予約システム「tripla Book」、AIチャットボットシステム「tripla Bot」等のサービスの提供 |
上場日 | 11/25(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 660,000株 |
売出株数 | 369,000株 |
OA | 154,300株 |
想定発行価格 | 640円 |
仮条件 | 11/7(月)に決定 |
最低必要金額 | 6.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 7.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 33.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/9~11/15 |
公募価格決定日 | 11/16 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | マネックス証券 みずほ証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
tripla(トリプラ)は旅行業界向けにITソリューションを提供している企業で、宿泊施設向けの公式サイト予約システム「tripla Book」を中心に、AIチャットボット「tripla Bot」、CRM・MAサービスの「tripla Connect」、OQコードで現地決済できる「tripla Pay」等を展開しています。
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tripla(トリプラ)の公開規模は想定価格ベースで約7.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は計13社で209.06万株を保有(総株数の40%)しており、上場後は11社で計186.76万株残ります。
筆頭株主は代表取締役CTOの鳥生格氏で総株数の約23.66%(新株予約権含む)を保有しており、第2位は同じ代表取締役CEOの高橋和久氏が約16.17%(新株予約権含む)、3位から10位まではVCで、他にはベルーナ(約2.08%)、ぐるなび(約1.39%)、藤田観光(約1.24%)等の名前も見られます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC10社と1個人の保有する計183.34万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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tripla(トリプラ)は、厳しかったと思われるコロナ禍でも営業収益を伸ばしており、2022年10月期は黒字化が見えています。
公開株数の約1.6倍ほどあるVC玉は気になりますが、今後は旅行業の回復が見込まれており、パッと見では期待できそうなIPOにみえます。
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