Rebase(リベース)のIPO評価と初値予想です。
Rebase(リベース)の上場日は12/16(金)で、IPOの申し込みは11/30(水)からスタートします。
⇒ Rebase(リベース)IPO上場承認!基礎情報と初値予想!
Rebase(リベース)の事業概要
Rebase(リベース)は、レンタルスペース予約プラットフォーム「インスタベース」を手掛けている企業です。
「インスタベース」は、空いている物件やスペースを貸したい人とスペースを使いたい人をPCやスマホでマッチングする予約・集客プラットフォームです。
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「インスタベース」は初期登録料や月額掲載料などは一切ない「完全成果報酬モデル」で、成立した予約スペースの利用料に対する手数料(~35%)のみとなっています。
「インスタベース」のビジネスモデル
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ビジネスシーンで便利な貸し会議室やセミナー会場、各種イベントやパーティーで使えるスペース、フィットネス用途で便利なスタジオなど、使いたいときに使いたい分だけ時間単位で予約して使えるレンタルスペースを、全国25,000件以上掲載(本日時点)しています。
「インスタベース」の利用方法
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⇒ インスタベースのサービスサイト(HP)
⇒ Rebase(リベース)の目論見書
Rebase(リベース)の業績推移
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Rebase(リベース)のIPO評価
インスタベースは、実利用額(スペース利用料の総額)、実利用数(スペースを利用した件数)、掲載スペース(スペースページを公開した数)をKPIとしており、何れの数値も大きく伸びています。
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Rebase(リベース)の公開規模は想定価格ベースで約8.7億円と小型で、VCはSBI系の5社が40万株を保有しています。
既存現物株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCの40万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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同じようなビジネスを展開するスペースマーケット(2019年12月上場)はコロナ禍で赤字に転落し苦戦していますが、Rebase(リベース)は前期に売上・利益とも倍増するなど好調です。
実際に利用したことがないので分かりませんが、「インスタベース」は使い勝手や価格面など様々な点で優位性があると思われ、今後コロナが収束に向かえばさらなる成長が期待できそうです。
当日は3社同時上場と厳しい日程になりますが、Rebase(リベース)は小型のIPOで単価も安いことから、現時点での個人的評価は「B」とします。
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Rebase(リベース)IPOの取扱い証券
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 野村證券 SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 岩井コスモ証券 岡三証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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Rebase(リベース)のIPO初値予想
現時点での初値予想は1,800円とします。
※想定価格= 880円:仮条件決定前
11/28(月))の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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