monoAI technology(モノアイテクノロジー)がIPO(新規上場)が承認されました。
monoAI technologyの上場日は12月20日(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/5(月)~12/9(金)となってます。
monoAI technologyの各種経営指標
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monoAI technologyのIPO基礎情報
証券コード | 5240 |
社名 | monoAI technology株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」の運営 |
上場日 | 12/20(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,200,000株 |
売出株数 | 256,600株 |
OA | 218,400株 |
想定発行価格 | 630円 |
仮条件 | 12/2(火)に決定 |
最低必要金額 | 6.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 62.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/5~12/9 |
公募価格決定日 | 12/8 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 岡三証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。
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monoAI technologyは、独自の大規模VR空間共有技術をベースにしたメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を運営しています。
「XR CLOUD」は、オンラインイベントに使うバーチャル空間やアバターを提供するサービスで、1,000人規模の同時接続が可能なため、企業向け展示会や講演会のほか、パブリックビューイングや音楽フェスイベントなど、より多くの人が集まれるイベントを企画することができます。
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monoAI technologyの公開規模は想定価格ベースで約10.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で86万株を保有しています。
筆頭株主は代表取締役社長の本城嘉太郎氏で総株数の約38.62%を保有しており、第2位は以前東証一部に上場していたベリサーブ(現在はSCSK株式会社の100%子会社化で非上場)で約10.56%(上場時に保有の約25%を放出)、第3位に株式会社イグニスの代表取締役社長の銭錕氏(約6.93%)となっています。
また、株主にはイグニス(約5.61%)やソニーグループ(約2.06%)、アドウェイズ(約0.82%)やトーセ(0.66%)の名前も見られます。
既存現物株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、イグニスと同社代表の銭錕氏が保有する一部の計89.83万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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業績的には前期まで赤字でしたが、今期(2022年12月期)は第3四半期時点で黒字化しています。
メタバースというテーマ性に加え、公開規模も比較的小さいことから、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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