jig.jp(ジグジェイピー)がIPO(新規上場)が承認されました。
jig.jp(ジグジェイピー)の上場日は12/22(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/7(水)~12/13(火)となってます。
jig.jpの各種経営指標
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jig.jp(ジグジェイピー)IPOの基礎情報
証券コード | 5244 |
社名 | 株式会社jig.jp |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ライブ配信事業「ふわっち」を中心とした一般消費者向け関連事業及び自治体向け・企業向け関連事業 |
上場日 | 12/22(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 57,000株 |
売出株数 | 3,238,400株 |
OA | 494,300株 |
想定発行価格 | 310円 |
仮条件 | 12/6(火)に決定 |
最低必要金額 | 3.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 11.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 130.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/7~12/13 |
公募価格決定日 | 12/14 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 野村證券 SBI証券 楽天証券 岩井コスモ証券 極東証券 東海東京証券 マネックス証券 松井証券 DMM株(委託?) |
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jig.jp(ジグジェイピー)は、誰でも気軽に、動画・ラジオで配信・視聴できるサービス「ふわっち」で、ライブ配信事業を展開してます。
「ふわっち」でのライブ配信中に視聴者が使用するアイテムの販売がjig.jpの収益となり、配信ユーザーは配信を盛り上げたことによる報酬として、jig.jpからポイントを受け取ります(ポイントは現金に交換可能)
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jig.jp(ジグジェイピー)の公開規模は想定価格ベースで約11.7億円となり、一部は欧州及びアジアを中心とする海外(米国やカナダを除く)にも販売される予定です。
また、セプテーニ(1億円相当額)・Cygames(1億円相当額)・電通グループ(0.9億円相当額)・従業員持ち株会(0.2億円相当額)に親引けで株式を割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)は5社で1788.6万株(総株数の約39.1%)を保有しており、1578.6万株が残ります。
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筆頭株主は代表取締役社長の福野泰介氏で総株数の約23.35%を保有しており、第2位はVCで約22.95%、第3位は取締役の赤浦氏(約11.83%)、第4位は取締役の岸氏(約11.54%)となっています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC含む6社の計1595.93万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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jig.jp(ジグジェイピー)はVCの保有が多く売出しが殆どのIPOですが、オファーリングレシオは8%台と低く、イニシャルではVCの売出しを絞って公開規模を抑えた印象です。
業績も好調のようであり、公開規模も小さく単価も安いことからそれなりに期待できそうですが、ロックアップ解除ラインでは公開株数の4倍以上もの玉が控えています。
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