BTMがIPO(新規上場)が承認されました。
BTMの上場日は12/27(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は岡三証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/9(金)~12/15(木)となってます。
本日は12/29(木)に上場となるスマサポ(9342)のIPOも新規承認されています。
BTMの各種経営指標
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BTMのIPO基礎情報
証券コード | 5247 |
社名 | 株式会社BTM |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 地方人材を活用したDX推進支援等 |
上場日 | 12/27(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 145,000株 |
売出株数 | 156,400株 |
OA | 45,200株 |
想定発行価格 | 1,350円 |
仮条件 | 12/7(水)に決定 |
最低必要金額 | 13.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 4.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 17.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/9~12/15 |
公募価格決定日 | 12/16 |
主幹事証券 | 岡三証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 東海東京証券 東洋証券 岩井コスモ証券 極東証券 Jトラストグローバル証券 松井証券 マネックス証券 水戸証券 楽天証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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BTMは地方人材を活用したDX推進支援を手掛けており、DXに係る人的リソースの提供を主眼とした「ITエンジニアリングサービス」のほか、DX推進に向けたコンサルティングや開発を行う「DXソリューションサービス」を展開しています。
主力の「ITエンジニアリングサービス」では、全国の協力会社・フリーランス・当社のエンジニアからスキル・価格・勤務形態等お客様のニーズに合ったエンジニアを選別し、ソフトウェアやシステムの開発に関するサービスを迅速に提供します。
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BTMの公開規模は想定価格ベースで約4.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で16.25万株(約12.55%)の保有で、上場後は13.25万株が残ります。
筆頭株主は同社代表取締役会長の資産管理会社で総株数の約42.47%を保有しており、第2位は代表取締役会長の吉田悟氏個人で約14.17%、第3位がVC(約12.55%)で、第4位に代表取締役社長の田口氏(約11.24%)、第5位が田口氏の資産管理会社で約8.69%となっています。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、VC保有のの13.25万株に関しては、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
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BTMの近年の売上は順調に伸びているようですが、2021年3月期はコロナの影響を受けて赤字に沈んでおり、全体的にも売上に比較して利益水準が低いように感じます。
ただ、小型のIPOで上場時に売り圧力も少ないため、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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