日本ナレッジがIPO(新規上場)が承認されました。
日本ナレッジの上場日は3/23(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/7(月)~3/13(月)となってます。
日本ナレッジIPOは、昨日承認されたハルメクホールディングスIPOと同日の上場となりました。
日本ナレッジのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインの話題で盛り上がりそうです。
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日本ナレッジの各種経営指標
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日本ナレッジIPOの基礎情報
証券コード | 5252 |
社名 | 日本ナレッジ株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ソフトウェアのテスト・品質検証サービス、またシステム受託開発や業務系のパッケージソフトウェアの開発・販売 |
上場日 | 3/23(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 190,000株 |
売出株数 | 185,000株 |
OA | 56,200株 |
想定発行価格 | 1,310円 |
仮条件 | 3/3(金)に決定 |
最低必要金額 | 13.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 5.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 18.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/7~3/13 |
公募価格決定日 | 3/14 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 野村證券 岩井コスモ証券 極東証券 東洋証券 水戸証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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日本ナレッジは、ソフトウェアシステムの品質検証サービスやシステムの受託開発、業務系パッケージソフトウェアの開発・販売を手掛けています。
同社はソフトウェアテストを自動化させるテストオートメーションカンパニーを目指しており、第三者の立場でソフトウェアの品質向上を支援し、ソフトウェアテストのDX(テストの自動化)を推進します。
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日本ナレッジの公開規模は想定価格ベースで約5.6億円となり、親引けで従業員持ち株会に2.62万株(想定価格ベースで約0.34億円)分を上限として割り当てる予定です。
筆頭株主は同社役員が議決権の過半数を所有する企業で総株数の約54.97%を保有し、第2位は主要取引先の大塚商会で約18.89%、第3位が同社代表の藤井洋一氏で約10.11%、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で5万株(約4.22%)となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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日本ナレッジの設立は1985年と意外に古いようですが(沿革)、上場市場は東証グロースとなっています。
3/23(木)はハルメクホールディングスと同時上場となりますが、日本ナレッジは小型のIPOで余計な売り圧力もないことから、需給面で期待できそうです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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