ArentがIPO(新規上場)が承認されました。
Arentの上場日は3/28(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/9(木)~3/15(水)となってます。
Arentの各種経営指標
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ArentのIPO基礎情報
証券コード | 5254 |
社名 | 株式会社Arent |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 建設業界を中心としたDXコンサルティング、システム開発、システム販売等 |
上場日 | 3/28(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数(新株発行) | 420,800株 |
公募株数(自己処分) | 279,200株 |
売出株数 | |
OA | |
想定発行価格 | 1,750円 |
仮条件 | 3/8(水)に決定 |
最低必要金額 | 17.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | |
時価総額 | 105.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/9~3/15 |
公募価格決定日 | 3/16 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 野村證券 楽天証券 岩井コスモ証券 岡三証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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Arentは、建設業界やプラントエンジニアリング業界向けに、DXコンサルティングやシステム開発、システム販売等を展開している企業です。
Arentの公開規模は想定価格ベースで約26.2億円 ⇒ 約23.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は計8社で計約91.8万株を保有しています(新株予約権分を含む総株数の約15.22%)
筆頭株主は代表取締役社長の鴨林広軌氏で総株数の約39.98%を保有しており、第2位は梅林真如氏で約11.65%(新株予約権)、第3位はVCで約7.59%、第4位は代表取締役副社長の佐海文隆で約7.29%となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含)、価格による解除条項はありません。
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Arentは、未だに非効率で多くの課題を抱える建設業界をターゲットとしており、業界内に残る多くのニッチな領域でDX化を行うことで、業績を伸ばしているようです。
IPO的に公開規模は小型ではありませんが大きいという程でもなく、上場時に余計な売り圧力はないことから、パッと見ではそれなりの印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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