モンスターラボホールディングスのIPO評価と初値予想です。
モンスターラボホールディングスの上場日は3/28(火)で、IPOの申し込みは3/10(金)からスタートします。
⇒ モンスターラボホールディングスIPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
モンスターラボホールディングスの概要
会社名 | モンスターラボホールディングス |
代表者 | いな川 宏樹(48歳) |
所在地 | 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F |
設立 | 2006年 |
従業員数 | 195人 |
IPO調達資金使途 | 運転資金、採用研修費、外注費 |
モンスターラボホールディングスは、DXに係るデジタルコンサルティング事業やプロダクト事業を手掛けています。
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
モンスターラボホールディングスは、世界20カ国・33都市に拠点を構え、海外買収も積極的に進めています。
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
⇒ モンスターラボホールディングスのサービス(HP)
モンスターラボホールディングスの業績推移
※クリックで拡大します
2023年12月期の業績予想
※クリックで拡大します
モンスターラボホールディングスのIPO評価
地区別四半期毎の業績推移位を見ると、EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)地区での赤字が目立つも、積極投資で収益は拡大させています。
※クリックで拡大します
モンスターラボホールディングスの公開規模は想定価格ベースで約29.9億円 ⇒ 約37.0億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCや法人を中心とした計32名の約1340.5万株 ⇒ 計30名の約1240万株に関しては、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
同社のグローバル展開は、2014年時点で2か国3都市 ⇒ 現在20の国と地域、33都市まで急拡大しています。
モンスターラボホールディングスのDX支援は顧客企業のコア事業をサポートすることが多く、直近3年の売上では新規顧客による拡大に加え、既存顧客の売上も着実に拡大しており、ストック性が高いビジネスモデルになっているようです。
※クリックで拡大します
前期まではコロナの影響もあって赤字が続きましたが、同期間も売上は順調に拡大させており(過去6年で約37%のGAGR)、今期は利益面でも大幅な黒字に転じる見込みです。
VCの保有が多いのは気になるところですが、公開価格の1.5倍まではロックアップが掛かっているため、そのラインまでは素直に買いを集めると思われます。
現時点での個人的評価は、「C」としておきます。
モンスターラボホールディングスIPO取扱い証券
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岩井コスモ証券 岡三証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
モンスターラボホールディングスIPOの初値予想
現時点での初値予想は900円とします。
※想定価格= 620円:仮条件決定前
3/9(木)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
タグ :IPO評価 モンスターラボホールディングス
コメントフォーム