ノバシステムのIPO評価と初値予想です。
ノバシステムの上場日は3/30(木)で、IPOの申し込みは3/13(月)からスタートします。
ノバシステムの概要
ノバシステムは、金融・保険業界を中心に業務用情報処理システムの開発を行うシステムインテグレーション事業を手掛けています。
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ノバシステムでは、システムの調査企画フェーズから、要件定義、設計開発、完成までを一貫して請け負い、安心してシステムを利用頂ける事を目的としたITソリューションを提供しています。
会社名 | ノバシステム |
代表者 | 芳山 政安(69歳) |
所在地 | 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー21階 |
設立 | 1982年 |
従業員数 | 466名(2023年1月現在) |
IPO調達資金使途 | 求人費、研修費、新卒入社社員の人件費、グループウエアソフト利用料、開発用機器の購入費用 |
ノバシステムの沿革
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また、ノバシステムはクラウドサービスとして飲食店向け店舗運営支援システム「Order Revolution」や、受付業務支援システム「アイウェルコ」をSaaS型で提供しています。
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⇒ ノバシステムの事業概要(HP)
ノバシステムの業績推移
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2023年12月期(今期)の業績予想
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ノバシステムのIPO評価
ノバシステムはシステムインテグレーション事業の売上が全体の約97.9%を占めており(2022年12月期)、主な販売先は、ニッセイ情報テクノロジー約36.5%、SCSK約26.0%、日本IBM約9.6%となっています。
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ノバシステムの公開規模は想定価格ベースで約6.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
第3位株主の内原昌彦氏(4.8万株)を除く既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ノバシステムは金融業界向け(特に保険業界)のシステム開発に強みを持つ中堅のSIで、今期も増収増益の見込みとなっており、足元の業績も堅調のようです。
ノバシステムは東証スタンダードへの上場となりますが、小型のIPOで想定価格に割安感もあるため(今期予想PER8倍台)、堅調な初値が期待できると思われます。
現時点での個人的評価は「C+」とします。
ノバシステムIPOの取扱い証券
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 野村證券 岡三証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ノバシステムIPOの初値予想
現時点での初値予想は2,500円とします。
※想定価格= 1,660円:仮条件決定前
3/10(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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