日本オーエー研究所がIPO(新規上場)が承認されました。
日本オーエー研究所の上場日は12/23(月)で、上場市場は名証ネクストになります。
主幹事はJトラストグローバル証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/6(金)~12/12(木)となります。
日本オーエー研究所の業績推移
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日本オーエー研究所IPOの基礎情報
証券コード | 5421 |
社名 | 株式会社日本オーエー研究所 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | システム開発及び関連サービス |
上場日 | 12/23(月) |
上場市場 | 名証ネクスト |
公募株数 | 120,000株 |
売出株数 | 60,000株 |
OA | 27,000株 |
想定価格 | 570円 |
仮条件 | 12/4(水) |
最低必要金額 | 5.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 1.18億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 4.58億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/6(金)~12/12(木) |
公募価格決定日 | 12/13(金) |
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
幹事証券 | SBI証券 岡三証券 楽天証券 丸三証券 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
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日本オーエー研究所は2022年12月にプロ向け市場のTOKYO PRO Marketに上場した企業で、今回は名古屋証券取引所ネクスト市場への蔵替え上場になります。
日本オーエー研究所は、官公庁向けや金融系(銀行・証券・生保等)分野を得意とする独立系のシステム開発会社です。
日本オーエー研究所の公開規模は想定価格ベースで約1.18億円と非常に小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役の奥山宏昭氏で約80.5%を保有しており、第2位は親族と思われる奥山伸子氏で約14.33%となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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12/23(月)は令和アカウンティング・ホールディングスIPOと同時上場となります。
日本オーエー研究所は極小レベル(過去最少?)のIPOですが、このところ公開価格割れが続いている地方上場の案件です(主幹事も準大手)。
業績は横ばいで今期は3期ぶりに増益となる見込みであり、公開規模は想定価格ベースで1億チョイしかありませんが、とにかく買いの入らない地方上場のIPOということで、パッと見では厳しい印象です。
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