property technologies(プロパティテクノロジーズ)がIPO(新規上場)が承認されました。
property technologies(PPTC)の上場日は12月13日(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/25(金)~12/1(木)となってます。
property technologiesの各種経営指標
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property technologiesのIPO基礎情報
証券コード | 5527 |
社名 | 株式会社property technologies |
業種 | 不動産業 |
事業内容 | 中古住宅再生および戸建て住宅(KAITRY事業) |
上場日 | 12/13(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 360,000株 |
売出株数 | 385,000株 |
OA | 111,700株 |
想定発行価格 | 2,920円 |
仮条件 | 11/22(火)に決定 |
最低必要金額 | 29.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 25.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 119.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/25~12/1 |
公募価格決定日 | 12/2 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 ひろぎん証券 DMM株(委託?) |
property technologies(プロパティテクノロジーズ)は、独自のAI査定モデルを搭載する全方位型プラットフォーム「KAITRY(カイトリー)」を通じて、中古住宅の買取、リノベーション済中古住宅・戸建住宅の販売を行っています。
同社は中古マンションを中心に年間約20,000件の不動産価格査定実績を誇り、グループ各社合わせて8,500戸を超える不動産販売で培ったノウハウを背景に、リアル(住まい)×テクノロジーで、より手軽で便利な不動産取引の形を提供しています。
property technologies(プロパティテクノロジーズ)の公開規模は想定価格ベースで約25.0億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で約77.3万株(新株予約権含)を保有しており、上場後は1社で約42.5万株(新株予約権含)が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長の濱中雄大氏で総株数の約76.42%を保有しており、第2位・3位はVC(新株予約権含め約19.27%)で現物株は以上のみであり、他は新株予約権の保有となってます。
既存現物株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。また、74,500株を上限として従業員持ち株会に割り当てる予定です。
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property technologiesは活況な中古マンション市場を背景に業績を伸ばしているようですが、今後の金利の動向や不動産市況の影響を受けそうな点は少し気になるところですね。
ただ、同社の公開規模は小さくもありませんが荷もたれするほどでもなく、上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりの印象です。
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