リアルゲイトのIPO評価と初値予想です。
リアルゲイトの上場日は6/22(木)で、IPOの申し込みは6/7(水)からスタートします。
リアルゲイトの概要
リアルゲイトはサイバーエージェントの子会社で、主に都心部の築古ビルの収益を向上させる再生ソリューションや、新築の一部にシェアオフィスや店舗等を組み込んで収益を向上させる開発ソリューションを展開しています。
会社名 | リアルゲイト |
代表者 | 岩本 裕(49歳) |
所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-10 3F |
設立 | 2009年 |
従業員数 | 90人 |
IPO調達資金使途 | 土地建物取得費用、改修工事費用 |
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不動産の運用形態は「マスターリース契約」「プロパティマネジメント契約」「物件保有」となっています。
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リアルゲイトのビジネスモデルは、テナントからの賃料収入とオーナーからの運営委託フィーといった物件運営を通じて継続的に得られるストック収益がメインとなっています(2022年9月期で売上の約76%)。
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⇒ リアルゲイトのビジネス(HP)
リアルゲイトの業績推移等
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リアルゲイトのIPO評価
リアルゲイトの公開規模は想定価格ベースで約13.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はサイバーエージェントで総株数の約80.64%を保有しており(今後も親子上場を維持)、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
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6/22(木)は人気化しそうな小型IPOのアイデミーIPOと同日の上場になります。
リアルゲイトは人気化しにくい不動産&親子上場(サイバーエージェントの子会社)ですが、同社は都心築古ビルの再生リノベーションや開発ソリューションを主力としており、ストック型の収益が中心で業績も堅調に推移しています。
リアルゲイトの公開規模は小型ではありませんが荷もたれするほどでもなく、上場時に余計な売り圧力もないことから、現時点での個人的評価は「C」とします。
リアルゲイトIPOの取り扱い証券
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 岩井コスモ証券 岡三証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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リアルゲイトIPOの初値予想
現時点での初値予想は2,250円とします。
※想定価格= 1,790円:仮条件決定前
6/5(月)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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