Ridge-i(リッジアイ)がIPO(新規上場)が承認されました。
Ridge-iの上場日は4/26(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/11(火)~4/17(月)となってます。
本日は同じ4/26(水)に上場するスタジアム(9157)のIPOも新規承認されています。
Ridge-i(リッジアイ)の各種経営指標
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Ridge-i(リッジアイ)IPOの基礎情報
証券コード | 5572 |
社名 | 株式会社Ridge-i |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | AI・ディープラーニング技術のコンサルティング及び開発、共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発によるプロダクトの提供、人工衛星データを活用としたAI解析ソリューションの提供 |
上場日 | 4/26(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 330,000株 |
売出株数 | 261,000株 |
OA | 88,600株 |
想定発行価格 | 1,600円 |
仮条件 | 4/10(月)に決定 |
最低必要金額 | 16.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 60.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/11~4/17 |
公募価格決定日 | 4/18 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 極東証券 水戸証券 松井証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
Ridge-i(リッジアイ)は、AI活用コンサルティングやAI開発サービス、AIライセンス提供サービスのほか、人工衛星データAI解析サービス等を手掛けており、パートナー企業へのAI活用に向けたカスタムAIソリューション事業を中心に展開しています。
Ridge-i(リッジアイ)の公開規模は想定価格ベースで約10.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で約35.54万株保有しています。
筆頭株主は代表取締役社長の柳原尚史氏で総株数の約36.53%を保有しており、第2位は同氏の資産管理会社で約18.94%、第3位は株式会社バルカーで約11.28%となっており、第7位にオリックス(約2.94%)、第9位に荏原製作所(約2.25%)の名前も見られます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC2社とオリックスが保有する計46.41万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
Ridge-i(リッジアイ)は人気のAI関連であり、業績的にも前期に売上を倍増させて一気に黒転しています。
今期の進捗も良さそうであり、パっと見では期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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