アイデミー IPO

アイデミー(Aidemy)がIPO(新規上場)が承認されました。

 

アイデミーの上場日は6/22(木)で、上場市場は東証グロースとなります。

 

主幹事はみずほ証券とSBI証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/6(火)～6/12(月)となってます。

 

 

IPO・新規公開株ランキング 

アイデミーの各種経営指標

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今期の業績予想

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本日はオービーシステム(5576)やリアルゲイト(5532)、ARアドバンストテクノロジ(5578)やブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOが新規承認されており、アイミーIPOはリアルゲイトと同日の上場となります。
 

アイデミーIPOの基礎情報

証券コード	5577
社名	株式会社アイデミー
業種	情報・通信業
事業内容	デジタル人材の育成支援を行うオンラインDXラーニング「Aidemy Business」及びデジタル変革を伴走型で支援する「Modeloy」の提供をはじめとするAI/DXに関するプロダクトソリューション事業
上場日	6/22(木)
上場市場	東証グロース
公募株数	50,000株
売出株数	295,300株 ⇒ 400,000万株(6/2変更)
OA	51,700株 ⇒ 67,500株(6/2変更)
想定発行価格	710円
仮条件	6/2(金)に決定
最低必要金額	7.1万円(想定価格で計算)
吸収金額	2.8億円 ⇒ 3.7億（想定価格で計算）
時価総額	28.2億円（想定価格で計算）
BB期間	6/6～6/12
公募価格決定日	6/13
主幹事証券	みずほ証券 SBI証券
幹事証券	大和証券 楽天証券 松井証券 丸三証券 極東証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 東海証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定！) DMM株(委託？)

 

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アイデミーはデジタル変革に伴走する各種サービスを提供している企業で、AI/DX内製化支援を通じて企業の変革をサポートしています。

 

アイデミーは、オンラインDXラーニングプラットフォーム「Aidemy Business」や、プロジェクトの企画から運用までを一気通貫で支援するDXプロジェクト伴走支援サービス「Modeloy(モデロイ)」等を展開しています。

アイデミーの公開規模は想定価格ベースで約2.8億円 ⇒ 約3.7億円と小粒であり、VC(ベンチャーキャピタル)は8社で約133万株保有しています。

 

筆頭株主は代表取締役社長の石川聡彦氏で総株数の約44.81%を保有しており、第2位はVCで約18.83%、第3位が個人で約7.31%(新株予約権)、第4位・5位はVCで約5.88%と約2.02%を保有しています。

 

また株主にはダイキン工業(訳2.02%)や古河電気工業(約1.76%)、日本ゼオン(約1.76%)の名前も見られます。

 

上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC7社(計110.22万株⇒100.72万株)・テクノプロ(8.84万株)・個人8名(計13.74万株)の計132.8万株 ⇒ 123.3万株に関しては、公開価格の1.5倍以上で初値形成後にロックアップが解除されます。

 

また、ロックアップの掛かっていない既存株も計約8.5万株ほどあるようです。

 

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アイデミーは人気化しそうな小型IPOで業績も好調に推移しています。

 

公開株数の約3.3倍 ⇒ 約2.4倍あるロックアップ解除玉は強く意識されそうですが、パッと見では期待できそうな印象です。

 

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