GSIがIPO(新規上場)が承認されました。
GSI(ジーエスアイ)の上場日は6/27(火)で、上場市場は札幌証券取引所の本則市場となります。
主幹事は岡三証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/9(金)~6/15(木)となってます。
GSIの各種経営指標
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今期の業績予想
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GSI(5579)IPOの基礎情報
証券コード | 5579 |
社名 | 株式会社GSI |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ソフトウェア・システム開発の常駐支援、運用保守及び受託開発 |
上場日 | 6/27(火) |
上場市場 | 札幌証券取引所 本則市場 |
公募株数 | 300,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 45,000株 |
想定発行価格 | 1,300円 |
仮条件 | 6/7(水)に決定 |
最低必要金額 | 13.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 4.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 26.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/9~6/15 |
公募価格決定日 | 6/16 |
主幹事証券 | 岡三証券 |
幹事証券 | SBI証券 北洋証券 アイザワ証券 あかつき証券 Jトラストグローバル証券 東洋証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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GSIは、ソフトウェアのシステム開発や運用保守を手掛けており、派遣契約に基づく常駐開発サービスや受託開発サービスを展開しています。
GSIは特定の業種に依存せず、産業領域に特化しないことで、情報通信業、金融、保険業、卸売、小売業、電気・ガス・熱供給・水道業等、様々な業種の顧客企業にサービスを提供しています。
GSIの公開規模は、想定価格ベースで約4.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社役員等がり議決権の過半数を有する企業で総株数の約91.76%を保有しており、第2位は代表取締役社長の小沢隆徳氏で約2.56%、第3位に泉直樹氏で約2.33%となっています。
既存株主は筆頭株主の1法人+経営陣や従業員ら個人11名で占められており、筆頭株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、個人11名分の計20万株に関してはロックアップが掛かっていないようです。
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GSIは北海道札幌市に本社を置く企業で、地方上場(札証本則市場)のIPOとなります。
これで6/27(火)はクオリプスとエリッツホールディングスとで3社同時上場となってしまいました。
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GSIの公開規模は小さいものの、地方上場のIPOは流動性に乏しく、初値のパフォーマンスも芳しくない傾向にあります。
情報通信業のIPOで業績的にはそれなりですが(今期も増収減益)、当日は3社同時上場と厳しい日程であり、大手が入っていない幹事団にも不安が残ります。
業態や業績からするとそれなりの印象ですが、まずは予想会社の評価を確認したいところです。
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